始まりの昼 午前 ページ4
GM「あ、そうだ 皆さんにお知らせです
今座ってる椅子の裏に各自部屋の番号が書かれた
紙が貼ってあります
夜の間は各自その部屋へ移動してください
それでは改めて昼の間を始めてください」
GMはそう言って部屋を出ていった
まずは一日目
昼と言っても時間的に朝だ
「おはよう」とそれぞれ挨拶を交わす
K「Mさんが犠牲になりましたか…
では早速、COありますか?」
※COとはカミングアウトの略称である
黙ったままか…まさか人狼側が占い師を騙らないのか
それとも他の役職を狙っている?
だが、人狼側にとって占い師が一番の敵
※
私的には早く占い師がCOしてほしいところだが
E「占い師CO、えーとっ…」
H「!? 待ってください私が真占い師です!
占い結果はEさん白!」
※白とは、人間だった場合
また、黒は人狼だった場合の色である
A「ねえ!ちょっと!!私が占い師よっ!!
騙りはやめて頂戴!!」
K「三人ですか、占い師は一人ですよ
二人も人狼側が占い師騙る必要ないでしょう」
あ、もしかして村人側が占い師騙って
真占い師見つけようとでもしてるのか?
E「あ、あの俺、村人です」
K「おや?Eさん村人ですか
何故占い師を騙ったのですか?
E「それは、確実に占い師を見つけられる
方法だと思ってやりました」
私の推測だが、多分あちらは占い師騙りを待っていただろう
そして、私が思うに今回の占い師は、
Hさん真占い師だろう
K「それで、すでにHさんが占い結果
を言っていますのでAさんの占い結果をどうぞ」
A「え、あぁ、占い結果はK、あんたを占ったわ
結果は黒」
そう来るか、残念だけど私は__よ
K「黒ね…そう、Aさん、私は村人
占い師騙りはやめてもらえるかしら?」
A「っは!今更嘘をつかないでほしいわ!
人狼さん!!」
Aさんの声に焦りが見える
冷や汗も掻いてる、バレバレね
あ、そろそろ皆の意見を行かなければならない
時間は10分、初日はまあ
こんな感じなのはわかるけど、
これ以上占い師騙りとかなんやらで
時間を取られるわけにはいかない
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作者名:Uta | 作成日時:2015年1月14日 18時