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『特別な関係はありません。ただ、少し懐かれているようですが』
SC「少し、という程度じゃないだろ笑」
チェ班長は、何もかも知っているようだ。私が本名を知られていることも、ヒョンジンに私の夢を侵されていたことも。彼の目は、当たり前だろう？とでもいうように、冷めていた。チェ班長に対して、怖いと思ったことはあまり無かったが、この瞬間この人には一生盾つけないと感じた。もはや人間の域を超えているとも思えた。
『もう私が知っていること、感じたことについては全てお話しました。』
SC「そうみたいだな、お、もうこんな時間か。飯奢るよ、どっか行くか！」
『え、申し訳ないですし、』
SC「怖がらせちゃっただろ？俺はただ班長としての仕事をしただけだから、私的には普通に仲良くしたいんだよ。俺と2人がまだ気にするようだったら、ジョンハンも連れてくか」
あいつも寂しがって拗ねてたしな、とケラケラ笑っている様子はただの人間だった。ほっと胸をなでおろし、せっかくだからジョンハンさんも誘いましょう、と答えた。
…
はあ、やっぱり一緒に行くんじゃなかったな。美味しいご飯屋さんに連れて行って貰えたのは良かったものの、目の前で繰り広げられるのは新婚のようなクオズ。アラサーがお互いに食べさせあってるのを見せて何が楽しくご飯だ。ジョンハンさんはそれはもう上機嫌で、班長、スンチョルさんも気分が良さそうだった。
昼休憩を終えてデスクに戻ると、パソコンに付箋がついていた。私宛の郵便物があるから、第5管理室まで来て欲しい、との事だ。なにか頼んだ覚えは無いから、誰かからだろう。名前が書かれてないのが気になったが、多分急いでて忘れてしまったんだろう。よくある事だしそこまできにすることじゃない。すぐに戻るだろうから、パソコンを開けたままにしておいた。
携帯と軽い武器をポケットに忍ばせ、第5管理室に向かった。第5管理室って結構奥だから、歩いていくのは大変だ。セグウェイなんかがあれば簡単に移動できるだろうな、と譫言を言いながら、目的地へ向かった。
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なの(プロフ) - はりねずみさん» そう言っていただけると大変嬉しいです😭頑張って進めていきます、、、！ (1月6日 22時) (
レス) id: c8ce101485 (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - 苺みるくラテさん» ありがとうございます！なるはやでお届けします！ (1月6日 22時) (レス) id: c8ce101485 (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - ホッキさん» ありがとうございます😭方向性を正すためにいろいろ書き直している途中です、、少しずつですが確実に進めていきますので、気長にお待ちいただけると幸いです🙇♀️ (1月6日 22時) (レス) id: c8ce101485 (このIDを非表示/違反報告)
はりねずみ - 完成度がとても高くて面白いです！更新楽しみにしてます！ (12月26日 8時) (レス) @page50 id: 28eacc8e59 (このIDを非表示/違反報告)
苺みるくラテ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (12月18日 1時) (レス) id: 00ab994726 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっちぃ | 作成日時：2023年7月19日 19時
