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WN「驚いて叫ぶなよ、」
SN「お、おう」
スニョンは、ウォヌの迫真の演技に騙されて変に緊張している様子だった。私がモゴモゴ言っているのは気にも留めていないらしい。私が言っていることのが真実に決まってるだろうが！
WN「Aに、彼氏が出来たらしい」
『違うって！』
SN/JN「ぅぇぇええええ！？！？」
やっとのところで抜け出し、出た声は2人の叫び声にかき消された。ジフンは、まあそんなことだろう、と烏龍茶を飲んでいた。弁明するのがめんどくさいな、と思いつつも飛び交う質問に知らん、いない、の一点張りで突き通した。
隣のウォヌは、いつも開いてるか危ういのに目を更に細めてご愁傷さま、と口パクで言ってきた。絶対こうなるの分かってて言っただろ。待てよ？こいつどこからこれを計画してた？もしかして己のプライドまで捨てて私に一泡吹かせようとしたのか？それなら、私ものってやるしかないか。
『だから、居ないって。ウォヌに勝つための嘘だから、あんたら本気にしない！いい大人が情報リテラシー身につけてなくてどうするのよ』
SN「だって、ウォヌが悲しそうに言うから、」
JN「僕は分かってたけどなんとなくのってみた、Aの反応面白かったし」
『文俊辉、夜道に気をつけな』
ウォヌがコンビニ三軒巡ってようやくハーゲンのチョコのパイントサイズを手に入れて帰宅したあと、スニョンが潰れたためお開きすることになった。みんな寮ぐらしなので、タクシーを呼ぶほどでは無い。シラフのジフンがスニョンを支え、ほろ酔いのウォヌとジュンは何故か手を繋いで帰っていった。
下まで送ろうとしたが、なにかあると怖いから扉まででいいとジフンに言われたので言う通りにした。夜は何かと怖い。昔はよく悪夢を見ていたな。沢山の種類を見ていたけどあの夢だけは何度も何度も忘れた頃にやってきたから鮮明に覚えている。なんなら疲れて徹夜した日の夜にもたまに見るのだ。
彼らが残していった惣菜を冷蔵庫に詰め、顔を落として布団に入った。疲れることももちろんあったが、同期と話すとなんとなく和んで癒される。スニョンもウォヌもジュンもジフンもみんなそれぞれ違うけど、だからこそいい関係を築けていると思う。誘ってくれたジュンに感謝だな。
油断していた。
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なの(プロフ) - はりねずみさん» そう言っていただけると大変嬉しいです😭頑張って進めていきます、、、！ (1月6日 22時) (
レス) id: c8ce101485 (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - 苺みるくラテさん» ありがとうございます！なるはやでお届けします！ (1月6日 22時) (レス) id: c8ce101485 (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - ホッキさん» ありがとうございます😭方向性を正すためにいろいろ書き直している途中です、、少しずつですが確実に進めていきますので、気長にお待ちいただけると幸いです🙇♀️ (1月6日 22時) (レス) id: c8ce101485 (このIDを非表示/違反報告)
はりねずみ - 完成度がとても高くて面白いです！更新楽しみにしてます！ (12月26日 8時) (レス) @page50 id: 28eacc8e59 (このIDを非表示/違反報告)
苺みるくラテ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (12月18日 1時) (レス) id: 00ab994726 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっちぃ | 作成日時：2023年7月19日 19時
