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2対2。もちろん優勢なのはウォヌ。後ろではスニョンとジュンが夜とは思えない程の声量で応援してくれている。近所迷惑になるのでやめて欲しいところだが、彼らも気分がいいだろうから水は差さないでおく。
WN「終わったらいつもどおりマッサージよろ」
『違うでしょ、終わったらハーゲンパイントサイズダッシュで買ってくるんでしょ』
WN「はいはい」
勝つ気満々らしいが、こっちにだって何も策がないわけではない。ゲームのスキルが下なら他で勝負するしかないだろ。キャラは毎度の如く、私がネス、ウォヌがシーク。いかにも使いそうなキャラだよな。
SN「えーーーい！A！勝てるぞ！！」
JN「A〜勝ったらポッポしてあげるからねぇ〜ん」
『最後のは、いらん！！』
攻撃しつつ距離をとるも難なく乗り越えてくる。残機がお互い1になり、極限状態になったところでリアル必殺技に手を出す。
『ウォヌや、私彼氏出来たんだよね。』
WN「､､､は？」
ウォヌにしか聞こえないボリュームでそういうと、コントローラーを大袈裟に落し、あんぐり口を開けてこっちを見てきた。今だ！、と思い必殺技を畳み掛けると、ウォヌのキャラは抵抗することなく落ちていった。
画面に映るのはNESSWINの文字。初勝利を下したのだ。だが、釈然としない。
SN「うぉぉぉお！！！！Aが勝った！！！大勝利だ！！！宴だ宴！」
JN「わぁ〜ウォヌハーゲンッ！」
固まるウォヌを他所に酔っぱらいは盛り上がり出す。1人異変に気づいたジフンが怪訝な目でこちらを見てくる。
WZ「お前なにしたの？」
『いや、普通に心理攻撃』
WN「お、お前さ、そういう冗談いうなよ、心臓止まるかと思っただろ」
SN「今日はなんて言ったんだ〜？効果抜群だったじゃんか！」
キラキラした目でウォヌを見つめるスニョン。ウォヌは表情を変えないまま口を開いた。まずい、こいつらに言うとろくなことになりかねん。口を塞ぐ手はウォヌにがっしり捕まれ宙で止まった。その代わり私の反論を許さないとでも言うように私の口を抑えてきた。
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なの(プロフ) - はりねずみさん» そう言っていただけると大変嬉しいです😭頑張って進めていきます、、、！ (1月6日 22時) (
レス) id: c8ce101485 (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - 苺みるくラテさん» ありがとうございます！なるはやでお届けします！ (1月6日 22時) (レス) id: c8ce101485 (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - ホッキさん» ありがとうございます😭方向性を正すためにいろいろ書き直している途中です、、少しずつですが確実に進めていきますので、気長にお待ちいただけると幸いです🙇♀️ (1月6日 22時) (レス) id: c8ce101485 (このIDを非表示/違反報告)
はりねずみ - 完成度がとても高くて面白いです！更新楽しみにしてます！ (12月26日 8時) (レス) @page50 id: 28eacc8e59 (このIDを非表示/違反報告)
苺みるくラテ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (12月18日 1時) (レス) id: 00ab994726 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっちぃ | 作成日時：2023年7月19日 19時
