脳筋ヨジャは俺らのヨンヒ 2 (ページ21)

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70話-side.JS- ページ21

全体でのミーティングも無事に終わり、今度は２つ目のミッションの話をする為チーム別に集まった。

勿論ユニット別対抗戦だから、違う部屋にバラけてる。

「おお～、なんだかこのメンバーで集まるのって新鮮ですね！ドギョマヒョンとAヒョンは見慣れてるけど。」

「まあ組み合わせ的に珍しい…ってあ！…おい！スングァナ！お前ボカチで一番マンネなんだからヒョンの言うこと聞けよ！」

スングァナの言葉に、突然Aがふざけて返す。
さっきまで死んでたけど、薬飲んだおかげかすっかり本調子に戻りつつある。
顔色も戻ってきてるし、よかったよかった。

「あ！そうやってAヒョンはまたヒョンの権力とか使って弟をいじめる…！」

「お？早速口答えか？どう思う？ドギョマ」

「まぁったくヒョンに対しての礼儀がなってないですよねぇ！ねえAヒョン！今日は特に素敵です！撮影のメイクが似合いますね～～！」

「うわ！全力で媚びるスタイル！」

「ふむ、ドギョマはええ子やな。どれ、飴をやろう」

「ありがたき幸せ！！」

「あー、あー、…ホンットうるさい…！」

俺の隣で共に3人の姿を見ていたジョンハナが耳を塞ぎながら言う。

ふふ、そんなこと言って賑やかなの嫌いじゃないくせに。

「悪い、」