67話 ページ18
「おおっ!?早速撮ってるの!?」
「俺も移してー!」
流石目ざとい。
ホシとドギョマが画面に割って入ってくる。
あ、てかヤバい、
このメンツが揃うと…
「ちょっとホシヒョン!Aヒョンってばこの忙しい時にパフェ食べて気持ち悪くなってるんですよ!?ちょっと言ってやって下さい!」
「むむっ!何ということだ!!貴様、先日ダイエットしようかなーとかほざいてたのにか!!」
「ああっ!そんな事言わないであげて下さい校長先生!この子、今日はちょっとハメ外しちゃっただけなんです!本当はいい子なんです!」
あーあー、始まっちゃったよ。
着地点不明のクソコントが。
ああもう、ツッコむ気力もないから総スルーでお送りします。
「極度な栄養摂取は体にもよくない。見なさい、この子のようにアンパンマンになってしまうよ」
「アンパーンチ!」
「……!……でも、待って下さい!校長先生!」
「なんだねドギョマ君。そんな深刻そうな顔をして」
「この子…!とても色が白い…!そして、顔が、四角い…!」
おい、ドギョマ。
俺に言ってんのか。
マジでしめるよ。
あと顔が四角いんじゃなくてベース型なだけだから!
べ・え・す・が・た!!
「ま、まさか…この子は…!!」
「そう…まさか…!!」
・
「「しょ、食パンマン…!!」」
「アンパーンチ!」
よし、やっちゃうぞ★
いやてかスングァナそれはアンパンマンだから。
「……………」
「……ちょっと、A。流石にここではツッコんでくれ」
「いやだよ。これからミーティングだし。マジでもう今日を生きる気力パフェに持ってかれたから。アンタ達に構ってられない」
「……たしかに、Aヒョン顔色悪いですしね。なんか顔青いよ。大丈夫?」
心配そうな顔をするドギョマ。
うん、仕方ない許そう(弟には若干弱い)
「…まて、Aの顔が青いって事は…
・
……食パンマンに、青カビが…?」
うん、ころす
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作者名:なすたろ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/chamiko2182/
作成日時:2017年9月11日 13時