灰谷兄弟の脳

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主side


現在夜の八時。

今は買い物が終わって私の家へ向かっている。
送るとか言ってきた。
見直したわとか思ったら、Aでも襲われるかもしれないしねだってよ、私のときめき返せ。

てか、私はまだ荷物もったままなんだけどね。


『あ、もうここでいいよ。そこだから』

蘭「ふーん分かった」

『じゃあこれを返す』


私は、そう言うと手に持っていた荷物を渡すと、蘭は3個だけ残して全て受け取った。


『あのー、もう3個残ってますが、、』

蘭「あーあげる」

『はい？？？』


そう言われた私は中身を見ると、底にはブレスレットと香水、蘭が迷っていた時計が入っていた。


『いやいやいやいやいや見るからに高そうじゃんこんなの使えんって』

蘭「は？使わないとか何？」

『なんで怒るねん。』

蘭「Aの学校校則ゆるいっしょ？じゃあ、香水つけてってね？あと時計も♡」

『、、、こんな高価な時計を学校につけるのか？』

蘭「壊れてもまた買ってあげるから大丈夫」

『問題そこじゃないんだよなぁ』


そう言ったあと、次会った時付けとかないとどうなるか分かってるよな？とか怖いこと言われてそのまま帰っていった。

うーん、まじで東京湾に沈められそう。

家に帰り、貰ったものを見るとなかなか可愛い物ばかりだった。
ブレスレットは、金と黒のやつで十字架みたいなやつが付いてる。
まあ、付けていこうかな私もたまにはお洒落したいしね。

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