向日葵が似合うあなたに『爆豪勝己』 (ページ10)

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※番外編みたいなもんです。

爆豪side

体育祭が終わり、職場体験でベストジーニストの職場に来ていた。
パトロールをしていると生意気なガキにヘドロ事件のことを言われた。

爆豪「いいかよく聞けガキども、俺は、、、」

ヘドロのやつに負けたんじゃない。偵察したことを言おうとした時、斜め前にいる苦笑いをしているAと目が合った。

爆豪「あ？？」

『げっ』

俺と目が合ったAは、面倒くさそうに嫌そうな顔をしてくるりと反対方向へと歩いた。

爆豪「おいおい待て待て、てめぇ何逃げてんだ」

『いえ、逃げようなんて滅相な、』

爆豪「いやあれは逃げてただろ。つかなんで、ここにいんだ。通学路違ぇだろが。」

『いや、ちょっと、そこのアニ○イトに用があって』

爆豪「いつも用があるときそこだな」

『なんかすんません』

そう言うとAは俺の顔をして笑った。

『な、何その頭、、どしたwww』

爆豪「あ？？笑ってんじゃねぇぞっ！！！俺が意図的にしたんじゃねぇされたんだ！！！」

ジニ「そんなこというんじゃない。君の曲がった性格を治すためだ」

爆豪「あ？こんな髪型で治るわけねぇしひねくれてねぇ」

『え、自覚なし？？』

爆豪「しばくぞ」

ジニ「女の子にそんなこと言うのは辞めなさい」

そうベストジーニストが言ったあと、Aは少しニヤつきながら笑った。

『え、かっこいい、、』

そうAが言ったあと、手のひらから少し火花を出しながらAに近づいた。