向日葵が似合うあなたに『爆豪勝己』 (ページ20)

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『さて、どこ行きますか』

爆豪「まあやるべき事やったしな」

目的の映画も見た、ご飯も食べた、よく分からない会話もした。
やるべき事ほんとにやったって感じ。

爆豪「あー服でも見るか？」

爆豪は目の前にあった服屋を指さした。
その服屋は今流行りの量産型とか地雷風とかが似合っている服屋だった。

『あー、まあ、いいと思うよ』

爆豪「今の気持ちをいえ」

『ぶっちゃけ興味無い』

爆豪「じゃあ興味あるものは」

『え、それは、、、』

私が興味あるものと言ったら1つでしかない。
可愛いフリフリのお洋服でもキラキラ輝いて見えるアクセサリー屋さんでもなく、、、そう

『おおお！！！新刊出てる！！買わないと！！』

隣にいる爆豪はまたかとでも言いそうな顔をしている。
そうアニメ○トである。

爆豪「お前と出かける度毎度ここな気がするけどそんなよーあるんか」

『用があってもなくても来て損はしない(オタクは)』

爆豪「そーかよ」

今いるショッピングセンターみたいな所は色々なお店が1つの建物に幾つかある。
そのいくつかのお店の1つの内にここアニ○イトがある。

本当にありがたい。
家から近く、最寄り駅から近い。
いつでも行き放題。

私は漫画やらグッズやら見て興奮していると爆豪は隣でブハッと笑った。