向日葵が似合うあなたに『爆豪勝己』 (ページ18)

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『そうだっけ？？いつ？？なんで私は泣いた？』

爆豪「自分のことなのに覚えてねぇーんか、、小3の頃」

『いやそんなの覚えてないに決まってるだろ。もう中学一年の記憶ですらあやふやなのに』

爆豪「うるせぇな」

『ちなみになんで私は泣いた？爆豪に「のろいんだよ、この雑魚」って言われたとか？』

私は泣いた理由をオムライス食べながら爆豪に聞くと、爆豪は気まずそうに話し出した。

爆豪「てめぇがヒーローになりてぇって言ったから」

、、、、、？
え、そんなことで私は泣いたの？

『昔の私どした、、？そんなんで泣いたのか？』

爆豪「俺もデクもヒーローになるって言ったらお前が便乗して「じゃあ私もなる！」って言ったんだよ」

『まって、それ私のモノマネ？バカにしすぎだろ』

爆豪「そしたら、」

『普通に話進めんな』

爆豪「俺が「おまえは弱いしちいせぇからヒーローになんてなれるわけねぇだろ」って言った」

『酷いな』

爆豪「でもてめぇは負けずとヒーローなるヒーローなる言うから俺もそれに負けねぇくらいボロクソ言ったわ」

『いや酷いな、爆豪のモノマネも酷いけどな』

爆豪「そしたらついにお前泣き出したわ」

『だろうな、私のガラスのハートボロボロにしやがって』

爆豪「で、ババァにボコボコにされた」

『うける』

爆豪のお母さん美人で普段優しいけど、怒ると怖いよな。
お父さんの方はガチ切れしたら静かに怒りそう。
そういう人ほど怖いって知ってるよ私。
(友達がそれだからね)