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真希「ここだな」

虎杖「ここっすか、、」

狗巻「しゃ、しゃけ」

任務先に着くと場所は元病院らしく、なんとも言えない空気が漂っている。
、、、確かに沢山居そうだよな病院って。

建物に入ると真希先輩が話し出した。

真希「まあとりあえず数が多いということだからペア組んで別れるか」

虎杖「いいっすねそれ」

真希「じゃあ、私と釘崎、虎杖と伏黒、Aと棘な」

狗巻「た、たかな!?!」

『分かりました』

真希「おー、じゃあ、場所は、、」

真希先輩がペアと同じく場所も指名したあと、各自それぞれ歩き出した。
私も向かうと思い、棘先輩に声をかけた。


『行きましょうか、棘先輩。』

狗巻「しゃ、しゃけ」

『どうしました?』

狗巻「い、いくら!」

『何も無いんすか??』

狗巻「しゃ、しゃけ!!」

先輩はそういった後、私の腕を掴んで歩きだした。
え、そんなに早く任務終わらせたいのか。
まあこの後は楽しい用事があるけども、、。

でも、油断はダメだ。

私を気を引き締めて、連れているたかなの頭を撫でた。




狗巻「たかなぁぁ!!!ドカッ」

『うぉっ、ナイスです。棘先輩』

狗巻「ツナツナ」


これで三体か、、。
確かに多いかもな、このペースでこの量ならもっと居そう、時間かかるなぁこりゃあ。
でもなんか変だな。
敵がいる方に向かっていく度に呪霊の強さが強くなってる気が、、。
それに、強い呪霊も感じる。


『先輩、、なにか変だと思いませんか?』

狗巻「いくら?」

『いや、今いる場所結構入口から歩きましたし、なんか強くなってませんか?』

狗巻「、、、しゃ、け」

『なんかおびき寄せられて、、、うおっ!!!』

狗巻「ツナっ?!?!?」


私が話している最中に、ドンっと上から瓦礫が降ってきた。
私はその上を見ると、呪霊と目が合った。
やばっ!!!いつの間に!?!

私と棘先輩は、その呪霊と距離を取り戦闘準備をした。

呪霊はそのまま下に降りてきて私たちのことを見ながらイヒヒと笑っている。


、、、、こいつ強い気がする。

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作者名:nano | 作成日時:2021年1月19日 23時

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