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特級が近くに、、、??
全然わかんないんだけど。

伏黒を見ると伏黒も何か感じたらしく周りをソワソワしている。


釘崎「あ、ねぇ!いた!!」


釘崎はそう言うと指を指した。
その方向を見ると、確かに呪霊がふよふよと動いていた。


虎杖「改札を通り抜けた、、?」

五条「改札か、、ちょっとまずいな。人が多過ぎる」

伏黒「とりあえず向かいましょう」


俺たちは、とりあえず適当に券を買って改札を通り抜けた。
改札を急いで抜けると、階段をおりかけている呪霊を見つけたため追いかけた。
呪霊は誰かを探しているようで周りをソワソワしていた。


五条「誰かを探してるようだね」

釘崎「え、もしかしてあれが噂の?」


ピー

釘崎がそう言うと、電車が出発する音が鳴った。
それでもその呪霊はお構い無しに未だにソワソワとしている。


『あかん!!まずいっ!!!』


階段を降りていく女の子がそう言いながら世でいう駆け込み乗車をしようとした。


虎杖「え、あれって、、」

釘崎「え、さっきの、、」


その女の子がドアの前に立ち電車に乗るとソワソワしていた呪霊もその電車に乗りこんだ。


伏黒「あ、さっきの呪霊が!?」

五条「電車に乗るよ!!」


俺達もその女の子に続いて駆け込み乗車をした。
乗ったと同時に、ドアが閉まり危なかった。

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作者名:nano | 作成日時:2021年1月19日 23時

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