１７ ページ17
次の日、少し起きると私は支度をした。
今日から私も呪術師の卵、、いや卵どころか殻だわ。
何故か制服ではなくジャージで来いと言われたためジャージに着替えて、五条先生の元に向かう。
そのまま、教室のドアの前で待たされた。
五条｢はーい！！今日は転校生を紹介するよ！！｣
いや、声だだ漏れなんだが。
こんなに声聞こえることある？？
釘崎｢いやもう知ってるわよ｣
五条｢いやこういうのは雰囲気からでしょ！？入って入って｣
私は、はぁと溜息をつきドアを開けた。
ドアを開けると3人の生徒と目が合った。
、、、、、本当に3人だったんだな、、。
五条｢はい自己紹介してね！！｣
『工藤Aです。好きな言葉は、世界征服と弱肉強食です。よろしくお願いします。』
虎杖｢いや言葉のチョイス凄っ！！｣
釘崎｢やべーの来たわほんとに｣
伏黒｢てかおい、お前、肩に呪霊乗っかってるぞ｣
『昨日拾った』
｢｢｢犬かよ｣｣｣
そんな話をしていると、五条先生は私の肩に手を置いて話し出した。
五条｢これから共に学んでいく仲だし仲良くね！！ということで、校庭へしゅっぱーつ！！｣
伏黒｢そう言えばジャージ集合でしたよね、何なんですか？｣
虎杖｢あ、てか、俺虎杖悠仁！！！よろしく｣
釘崎｢釘崎野薔薇よ。｣
伏黒｢伏黒恵｣
『ああ、どうも。』
(反応薄っ！！)
五条｢うんうんいいね〜、これから2年の先輩と合同授業だよ！Aはまだ無知なことばかりだから教えてもらうね！｣
『、、、普通先生が教えるんじゃないんですか？』
五条｢、、気にしない気にしない。｣
釘崎｢こういうやつよ｣
伏黒｢こういうやつだからな｣
虎杖｢先生らしいなっ！！｣
『フォローとかないんだね』
先生は、そっぽ向き私たちを校庭へと案内した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 346人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nano | 作成日時：2021年1月19日 23時
