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ある日、日向と昼練する前に飲み物を買おうと思い,自販機へと向かった。
その時、俺は球技大会で不思議になったことを日向に聞いた。
影山「お前さ、球技大会のバスケ決勝戦の時、女子に飲み物を渡そうとしたら怯えてただろ?なぜだ?」
日向は思い出すために顎に手を添えて考えていた。
日向「あ、Aのこと?いや、あの時、話しかけても無視だったから、顔覗いてみたらすっごい無表情っていうか真剣な顔してたし、話しかけた後「何?」って言われた時も、声も低くて目が怖かったから怖くてさ」
じゃあ、やっぱり月島の言う通り、作戦を考えていたのか。
てか、そんな顔もするんだな。いつも見るときの顔は笑っているか眠そうな顔だし。
見てみたいと思った。
影山「あと、その後円陣組んだ時そいつなんか言ってなかったか?言った後他の奴らの目つきが変わった気がしたけど」
日向「ああ!「相手は三年生だろうか食らいつくす、下克上してやろうじゃん」ってめっちゃかっこよく言ってた。あれは俺もかっけえと思ったし、周りの奴らも同じ気持ちだった。」
そんなこと言ってたのか、確かにでも言いそうだなと思っていると、日向が不思議に思い声をかけてきた。
日向「お前ってさ、Aのこと好きなの?」
影山「は?」
そういわれた俺は、頭が真っ白になり、何も考えられなくなった。
日向「いや、月島がさ、球技大会のバスケの決勝戦でお前がめっちゃAのこと見てたって言ってたし」
嘘だろ、。俺そんなに見てたか?
てか、良くそれで俺が北川のこと好きだって分かったな。
あいつ頭がいいんじゃやなくてただのエスパーだろ。
すきなの?と言われて好きじゃないというのも少し癪だな
実際好きだし、嘘つくのはいやだな。(真面目か by作者)
確かこいつ北川と同じクラスだし、何かあるかもしれない。
影山「あ、まあ、おう」
俺はなんだか恥ずかしくなり曖昧に返答した。
というか、これは世で言う恋バナという奴ではないのか。
俺はこんな話今まで誰とも会話したことなかったため、さらに恥ずかしくなった。
日向「え、!?お前Aのこと好きなの!?」
そういわれた瞬間恥ずかしくなり顔が紅くなった。
てかこいつ声がでけええええ!!
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nano(プロフ) - ウルティアさん» コメントありがとうございます!もう思う存分ニヤニヤしてくださいw (2020年11月27日 19時) (レス) id: 9ed173d271 (このIDを非表示/違反報告)
nano(プロフ) - あかりさん» コメントありがとうございます!こちらこそ読んでいただきありがとうございます!! (2020年11月27日 19時) (レス) id: 9ed173d271 (このIDを非表示/違反報告)
ウルティア - 最後ニヤニヤして読んでました…w (2020年10月20日 20時) (レス) id: 497be053ed (このIDを非表示/違反報告)
あかり - めっちゃ良かったですー!次回も、期待しています!! (2020年10月20日 16時) (レス) id: 21f4d11231 (このIDを非表示/違反報告)
nano(プロフ) - なつさん» こちらこそコメントありがとうございます!読んでくださりありがとうございました! (2020年10月10日 14時) (レス) id: 9ed173d271 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nano | 作成日時:2020年9月14日 1時