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私はAのことをチラッと見ていた。
Aの目線は、岩泉と言った男に向けている。
その岩泉さん?は周りの男子と話をしていた。
まあ私は及川さん目的なため、岩泉さん?といった人には興味はないけども、、、
Aが会いたかった人はこの人なのか?
と思ってしまう。
まあ、いいや、後で話を聞こう。
それよりも今は及川さんに差し入れを渡そう。
そう思っていると隣のAからとんでもない発言が聞こえた。
『岩泉さん』
岩泉「ん?どした」
『いつになったら私と付き合ってくれるんですか?』
Aが言った言葉は、その岩泉さんだけでなく及川さんを取り囲んでいる女子たちや岩泉さんの周りにいる人達にも聞こえた。
え、てか、
及川・香織「付き合うって言った??今??」
え、、。
私は、及川さんと声が被ったことを確認した。
いやいや今はそれよりも、、
香織「ちょ、え、どゆ、え、」
Aは混乱している私の事なんて放置しながら岩泉さんって人に話しかけ続けた。
『で、いつになったら付き合ってくれるんですか?』
岩泉「いや、ちょ」
『告白して、返事は待って欲しいと言われて3ヶ月が経ちました。』
岩泉「いやだから、」
『昨日の夜もPINEで告りましたけどその時も返事無かったですよね』
岩泉「ちょ、ま、てって」
『いつになったら付き合っ 「はいストープ」 』
Aが話をしている時に、及川さんが口を挟んだ。
『、、、何すか』
及川「いや相変わらず俺に対して冷たいね!?」
『別に』
岩泉「挨拶ぐらいしてやってくれ」
『こんにちは、及川さん。』
及川「本当にブレないね!!岩ちゃんの言うことは聞くんだね!!」
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mahoratami-WT(プロフ) - あ、あの!!初コメ失礼します。あ、えと、!この話の続きめちゃ気になるじゃないですか!?!!?wwwwこれからも無理せず頑張ってください。失礼しました!ww (2021年11月26日 23時) (レス) @page16 id: 87c639ac9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nano | 作成日時:2020年11月28日 22時