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香織side
あ、どうも、Aの友だちの香織です。
なんかすんません、私で。
今、私たちは校門である人たちを出待ちしています。
私たち以外にも多くの女子が何かしら差し入れを持って待っています。
私たちが通っている学校は、烏野高校なんですけど、青葉城西のバレー部が練習試合のために来てくれたんすよ。
で、あの、青葉城西のバレー部にはある人がいて。
そう、及川さんなんですよ!!!
めっちゃかっこいいですよね!?!
中学の頃からファンなんですよ!!!!
だから今日はいつも早く帰るけども、友のAを誘って見ていたんです。
私は隣で眠そうにしているAのことを見た。
いつもなら断るAも誘いに乗ってくれたため、及川さん目当てなのかなとか考えてしまう。
でもAって、そういうの興味なんてないというか。
男子に告られても『ごめん』の一点縛りだし、、。
そんなことを話していると、とある女の子が「きゃあ!」と叫んでいる。
きたっ!!
私は後者の方をむくと、先頭には例の及川さんがいて後ろにはゾロゾロと部員が着いてきている。
いや、凄すぎ。
どこかの社長ってな←
私たちは急いで駆け寄り及川さんに話しかけた。
「今日凄かったです!」
「これ食べてください」
「かっこいいです!」
そんな言葉に及川さんは、一つ一つ丁寧に対応していく。
さすがかよ、もうアイドルかよっ!!
神ファン対応かよ!!!
あ、そう言えばA。
私は隣にいたAのことを見ると及川さんではなく隣にいた人に話しかけていた。
『どうも、岩泉さん。』
岩泉「お、おお、久しぶりだな」
『そうですね、実際に会うのは』
花巻「なになに〜、知り合い?」
松川「珍しくね?岩泉に話しかけてくるなんて」
『そうなんですか?』
国見「大体は及川さんなんで」
『ああ』
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mahoratami-WT(プロフ) - あ、あの!!初コメ失礼します。あ、えと、!この話の続きめちゃ気になるじゃないですか!?!!?wwwwこれからも無理せず頑張ってください。失礼しました!ww (2021年11月26日 23時) (レス) @page16 id: 87c639ac9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nano | 作成日時:2020年11月28日 22時