2 ページ2
松川「なあ、その子どこの高校よ」
岩泉「烏野」
及川「ちょっと、岩ちゃん!!べらべら言わないでよっ!!」
松川・花巻「「明日見に行こうぜ」」
及川「はぁ!?!」
松川「なんで、ダメなの?」
花巻「いいじゃん、及川だって会いたいでしょ?」
そう言うと、及川は少し顔が紅くなり、ボソボソと話し出した。
及川「ま、まあ」
いつもと違う及川を見て3人は目を見開き、及川のことを見た。
松川「じゃ、じゃあ、明日見に行くか」
花巻「そ、そうだな、お先ー」
及川「お疲れー」
岩泉「おーう」
花巻と松川は、そそくさと着替えて先に部室を出た。
少し歩いたところで、
松川「あれは、本命だなガチの」
花巻「だな」
岩泉(とか思ってそうだな)
※
花巻side
松川「ちょ、押すなよ。」
花巻「見えないんだって、つか、岩泉、体重乗せてるなよ」
岩泉「俺も見えん」
俺たちは、烏野高校に着き、校門近くの角からチラチラと生徒たちを観察していた。
というか、俺と松川はどんな子なのかも名前すらしらないから探しようがない。
松川「及川、どれが及川の本命?、、、及川?」
当の及川はなんでかソワソワしていて、俺たちの後ろに隠れている。
いや、シャイかよ。
岩泉「あ、」
岩泉が、何かに気づき俺と松川、当然及川も校門周りを見た。
432人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:nano | 作成日時:2020年11月21日 17時