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有名人｢なかなか見かけないよね〜、そういうタイプの人｣
うん、分かる。
きっとテレビを見ている皆様方そう思ってるよ。
有名人｢え、ぶっちゃけ、ぶっちゃけどうなのよ？｣
影山｢？？何がっすか？｣
有名人｢その恋人とかさどうなのよ？？｣
はい出たー。
みんな大好き恋バナ始まりました。
頼むぞ、影山。
私の未来の安定はお前にかかっている。
影山｢いや、そーいうのはダメらしいっす｣
お、いいぞっ！！
そのままそのままで行くんだっ！！
なんとか、話を逸らすんだっ！！
有名人｢あー、そうなの？やっぱり、言っちゃダメって言われてる感じ？｣
影山｢うっす｣
あいつ、、やれば出来るじゃん。
やっぱり、あいつもそこまで馬鹿じゃなかった。
私はそう思い、感心した心を持ちながら大好きな炭酸を口に含んだ。
有名人｢え、監督から言うなって言われてるってこと？最近のスポーツ界もしっかりしてるん？｣
影山｢いや、彼女に言うなって言われました｣
私は影山の返答を聞いた瞬間、口に含んでいた炭酸を吹き出してしまい、それと同時にむせてしまった。
また影山の返答と同時に、影山の周りの有名人の人達は笑いだした。
有名人｢ちょっと、それ大丈夫なの？ww｣
有名人｢さ、さすが影山選手w 天然なんですねw｣
影山｢？う、うっす！｣
こいつ、、、舐めとんのかっ！？！
なにが｢う、うっす！｣だよっ！！
やっぱり馬鹿だったっ！！！
私はテーブルの上に肘を着いて手で頭を支え、ガックシとした。
そのあとも影山は話を続けているが、私の耳には入ってこなかった。
、、、まあ、録画してるから後で見るけどさ。
ﾌﾟﾙﾙ
携帯がなり、岸からの電話と気づくと私は発信ボタンを押した。
『はい』
岸｢あっはははw. 影山くんやばくねww｣
『切るぞ』
岸｢ちょっと、待ってってw ｣
よく耳を澄ますと岩泉さんらしき声も聞こえる。
おまえら、一緒に見てたんかーい。
『あんだよ、こっちは影山のこと怒る準備してんだ』
岸｢いやどんな準備、SNS見てみやばいからw｣
私は岸に言われ、嫌な予感をしながら、電話を繋げたままSNSを開いた。
トレンドが凄いことになっていた。
『、、トレンドえぐくね？』
岸｢それw ほぼ影山くんのことよw ｣
見てみると
《影山選手 彼女》
《影山選手 熱愛》
《影山選手 天然》
《影山選手 さすが》
というなんともやばいトレンドだらけだった。
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nano(プロフ) - ゆいさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて光栄です！！ありがとうございます、頑張ります！（*´▽｀*） (2020年11月27日 19時) (
レス) id: 9ed173d271 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - この作品すきです！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年11月24日 20時) (レス) id: a2d1753a5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nano | 作成日時：2020年11月21日 0時
