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影山｢だだいま｣
『おかえり』
影山は、椅子に置いてあるタオルを見つけた。
影山｢ん？これ、お前、今日試合来たのか？｣
『え、あ、うん。まあ、行ってみた』
私がそう言うと、影山はニヤニヤしだし私に近寄ってきた。
影山｢ふーん。で、彼氏のタオルを買ったのか｣
『ま、まあ』
影山｢どーだった？試合｣
『凄かったよ』
影山は、私の様子が何か変なのか、それとも目が合わなかったのか不思議そうに私のことを見た。
影山｢、、、なんかあったか？｣
『え、いや、別に』
私はそう言うと、影山が私の頬を引っ張ってきた。
影山｢嘘つけ、言え、言わないともっと引っ張る｣
『い、いひゃい。わ、わひゃった、いふ、いふから(い、痛い。わ、分かった。言う、言うから)』
影山は、私の頬からパッと手を離した。
『なんかさ、いいのかなって思った』
影山｢？？何がだ？｣
『私が、影山の彼女で』
影山｢、、は？？｣
『いや、だって、影山凄いじゃん。あんなにファンいるし、なんか申し訳ないと』
私は影山のことを見ると、影山の顔はなんでか知らんが怒っていて怖かった。
『え、な、なんで、怒ってるの？でしょうか？』
影山｢おい、そんなことで悩んで別れるとか言ったら怒るぞ｣
『いや、も、もう怒ってますよ、影山さん』
影山｢俺は俺がバレーしたいからバレーしてるだけだ。応援してくれてるのは嬉しいけど、そいつらのためにやってる訳じゃない｣
『な、なるほど、？』
影山｢だから、気にしなくていいって言ったんだよ。俺の彼女がお前だからってそいつらに関係ねぇだろ。｣
『ま、まあ』
影山｢逆になんでお前は自信持たねぇんだ？俺の彼女なのに｣
『ちょっとそれはよくわかんない』
影山｢、、、まあでも気持ちは分かるけどな｣
『は？』
影山が言ったことを聞き返そうとしたが、影山は私に抱きついてきた。
影山｢好きだから付き合ってんだよ、文句あるか？｣
『無いです』
影山｢じゃあいいだろ｣
『うん。』
影山は、私から離れたと思ったが、何度も角度を変えて、長いキスをしてきた。
影山｢はっ、マヌケ顔だな｣
『う、うるさい』
こればっかしは、慣れない。
つか、慣れる人とかいるん？
ーーーーー
影山くんの言った意味がわかるのは、番外編でっ！
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nano(プロフ) - ゆいさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて光栄です！！ありがとうございます、頑張ります！（*´▽｀*） (2020年11月27日 19時) (
レス) id: 9ed173d271 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - この作品すきです！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年11月24日 20時) (レス) id: a2d1753a5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nano | 作成日時：2020年11月21日 0時
