番外編3-4 ページ31
影山｢へー、本当なんだな｣
『な、何が』
影山｢こういうの初めて見るって顔してる｣
『は、初めてなんだよ、実際』
影山は私の顔を見ると、口元に手を抑えて話してきた。
影山｢やべぇ、興奮してきた｣
『いやなんで！？』
影山｢お前が恥ずかしがってるから｣
『は！？！』
影山は私の腰を抱き寄せて、強引にキスをし始めた。
『んっ、、！』
ま、まずい、こ、このままだといつもと変わらない、。
何とかしなければ思うが、頭がクラクラになり何も考えられなくなった。
いつの間にか影山の手は私のシャツの中にいる。
影山｢お前本当に慣れねぇんだな、深いキス｣
『、、、逆に慣れるやつなんていないでしょ』
影山｢俺、お前にしか興奮しないんだわ。｣
『私の事考えて1人でしてればいいじゃん』
影山｢目の前に本物がいるのに？｣
『うっ、、』
影山｢俺は待てができる程良い奴じゃねぇから｣
私は目線をそらしながら影山の話を聞く。
影山｢だからさ手伝えよ｣
『い、嫌っていったら？』
影山｢言わせねぇ｣
『は！？』
そのまま影山のペースに飲まれながら、どんどん先に進んでいった。
影山の顔が首元に行くと少しチクッとした感触を得たが、そんなことを気にする余裕なんてなかった。
そこからも段々と行為は進んでいき、いつもと同じように何回も相手をされた。
、、、このバレー馬鹿絶倫野郎。
※
次の日、体の痛さを感じながら上半身を起こすとベッドの上にいた。
それと同時にドアが開き、影山が飲み物を持ちながらこちらに来た。
影山｢おはよ、大丈夫か｣
『大丈夫じゃない、嫌って言った』
影山｢言わせなかったし｣
『心の中では言った』
影山｢聞こえるわけねぇだろ｣
影山はなにか思いついたらしく、私に話しかけてきた。
影山｢今度さ｣
『うん』
影山｢俺のユニフォーム着てしようぜ｣
『変態野郎』
私は近くにあった枕を影山に投げた。
※
佐藤｢反応しなかったぁぁ！？！｣
私が昨日のことを言うと3人は｢だははっ｣と机を叩きながら笑いだした。
笠井｢諦めた方がいい、相手してやれw｣
神崎｢いやー、彼氏さんめっちゃAのこと好きじゃんw｣
私は机に頭を乗っけて体が痛い中『うるせぇ』と反抗したが、そんなのお構いなしに茶化してきた。
当分このことでいじられたのは満更でもない。
佐藤(いやてか首)
笠井(見えてるんだが)
神崎(愛されてんなぁ)
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nano(プロフ) - ゆいさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて光栄です！！ありがとうございます、頑張ります！（*´▽｀*） (2020年11月27日 19時) (
レス) id: 9ed173d271 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - この作品すきです！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年11月24日 20時) (レス) id: a2d1753a5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nano | 作成日時：2020年11月21日 0時
