番外編3-1 ページ28
※大学時代のお話です。
笠井｢そんでさぁ〜｣
神崎｢わかるわぁ〜｣
『よお、早くね？』
｢｢｢やっほー｣｣｣
講義が始まる30分前、後ろの席を取るために、私は早く来たが、その前にもっと早い奴らがいた。
神崎｢まあ暇だし｣
『ああ、で、なんの話？』
笠井｢佐藤の彼氏について｣
『なんか問題でもあったの？』
佐藤｢それがさぁ最近めっちゃするんだよねぇ｣
神崎｢は？いいことだろ｣
笠井｢惚気か｣
佐藤｢いやいやホントに！！体力限界ってなっても全然しようって言ってくるし、、｣
てかいつの間に佐藤彼氏出来たんだ？
クリスマスの時はいなかったはずだが、、。
佐藤は本気で悩んでるらしく頭を抱えて唸っている。
笠井が｢あっ｣と言いなにか思いついたらしく、にやにやしながら話し出した。
笠井｢一緒にA〇見れば？｣
佐藤｢え、何で？？｣
笠井｢いや一緒に見てまあ興奮するじゃん？で、彼氏が他の女で反応してたら怒ればいいんじゃない？w｣
神崎｢ああ、｢なんで他の女の裸見て興奮してんの？｣ってこと？｣
笠井｢そうそう、そう言うのってさ何かと気にしちゃう彼女とかいるじゃん？他の女見て反応しないで欲しいみたいな｣
神崎｢あるある。嫉妬深いとあっちゃうよね。｣
佐藤｢悲しい手だけどそれもありかもw｣
私は黙って3人の話を聞いていた。
私は今頭が真っ白である。
そんな私のことを気にした笠井が何か話しかけてきた。
笠井｢お宅はどんな感じなのよ｣
『え、つかさ、』
｢｢｢うん｣｣｣
『彼女がいる男子ってA〇見ちゃいけないんじゃないの？』
｢｢｢は？？｣｣｣
私たちの空気は何故かしーんとなり、謎の空気が漂った。
笠井｢あー、、詳しくどうぞ？｣
『彼女以外で興奮するのは彼女に失礼だから彼女がいる男子はそういうの見てはいけないという暗黙のルールがあるって聞いたんだけど、、』
神崎｢え、誰に？｣
『彼氏に』
その後に3人は何故か笑いだした。
『な、なんだよ！？！』
笠井｢は？？！そんなわけなくない？？｣
『え、』
神崎｢そんな暗黙のルールがあったなら平和だろうね｣
『え、』
佐藤｢いや、AだってA〇くらい見た事あるっしょ？｣
『ない』
｢｢｢え、｣｣｣
『だからない』
3人は互いに目を合わせて｢ありえない｣とでも言ってる顔になった。
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nano(プロフ) - ゆいさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて光栄です！！ありがとうございます、頑張ります！（*´▽｀*） (2020年11月27日 19時) (
レス) id: 9ed173d271 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - この作品すきです！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年11月24日 20時) (レス) id: a2d1753a5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nano | 作成日時：2020年11月21日 0時
