番外編3 ページ40
なるほど。
じゃあ、Aのギターの名前が小野のなんたらってやつなんだな。
ん?てことは?
影山「じゃあ、Aは浮気してねぇのか」
『してないよっ!するわけないじゃん、、。』
影山「わ、わるい。あと、胸元掴んだのも」
早乙女「それに関しては俺が許さない」
影山「げっ、早乙女」
早乙女「げってなんだ。つかさっきからいたぞ」
『いや、別にいいよ。飛雄だし、、。』
【俺だから】
そういう理由に嬉しくなり俺はAのことを抱きしめた。
『ちょ、え、!?ここ、部室なんだけど!』
和樹「部室の前に俺たちもいる」
康太「泣きそう」
影山「早く帰ろうぜ。小野も連れて。」
『うん。連れて帰る』
康太「小野が可哀想」
和樹「小野ペットになってて草」
早乙女「エグい」
俺は、他の奴らのことなんて気にせずにAの支度を手伝った。
そして、Aの手を握りドアへと向かう。
『じゃあ、また明日』
康太「おーう」
早乙女「Aは、じゃあな」
影山「俺はなんなんだよ」
和樹「あ、明日髪弄らせて」
影山「おい、Aの髪触るな。ダメだ。」
そう言うと、飛雄は俺の頭を引き寄せた。
和樹「ええっ!」
飛雄は、和樹の声などを無視してドアをまた乱暴に閉める。
俺たちは、Aと飛雄を窓から見つめる。
和樹「いやーめでたいねぇ」
康太「だな。Aも嬉しそうだし」
早乙女「早く別れねぇかな」
「「お前表と裏すげぇな、Aになると」」
康太は、手を繋ぎ楽しそうに歩く飛雄とAを見て話した。
康太「なあ、和樹」
和樹「んー?」
康太「俺らも付き合う?」
和樹「えっ、?」
早乙女「は?」
バターン
早乙女が言葉を話した瞬間、部室のドアが倒れた。
早乙女「あっ!?部室のドアがっ!?影山のやつ強くいつもしめすぎなんだよっ!!ここのドアボロいのにっ!!!」
早乙女の言葉など無視をし、康太と和樹は見つめあったまま少し笑いあっていた。
番外編end
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非公開になっておったー。
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コッペパン(プロフ) - まじで面白くて好きです!あの夏の青春ソングって青と夏のことですか? (2021年2月23日 12時) (レス) id: 35bad60104 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nano | 作成日時:2020年10月29日 23時