検索窓
今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:15,582 hit

番外編1 ページ38

※付き合ってからの話です。

俺は、恋人であるAのことを部室まで迎えに行こうと歩いていた。

付き合い始めてから、部活がある日はできる限り一緒に帰ろうと約束をしていた。

今日は、アイス一緒食いてぇと思い軽音部の部室のドアを開けようとするとAたちの話し声が聞こえた。

『最近さー、小野が調子悪いらしくてさ』

和樹「え、まじ?」

康太「小野にしては珍しいな」

『だろ?』

え、待て待て待て。
小野って誰だ?

小野なんて俺の学年にいたのか??

、、、つーか、そいつ女か?それとも男か?

俺は少し興味本位でドアを開けるのをやめ、耳をドアに近づけて聞いていた。

康太「いつも調子いいのにな」

調子がいい?体調のことか??

早乙女「愛が足りないんじゃね?」

、、、は??
あい、、哀、、eye、、愛!?!?!

どゆことだ!?!
もしかして、A、、浮気してんのか?

いやいや、Aだぞっ!
顔だけでなく性格もいいAだぞ。

さすがにそんなことはないだろ。

『ええっ!?でも俺寝る前にちゃんとキスしてんのに』

俺は、Aの言葉を聞いてその場に立つことがたまらなくなり、乱暴にドアを開けた。

バキッ

影山「おいっ!!!!Aっ!?!?」

俺の突然の登場と、でかい声に他の奴らも驚き俺の方を向いた。

当の本人も、『え、』みたいな顔をしている。

俺は、Aに近寄り胸元を掴んで叫ぶ。

影山「おまえ、浮気してんじゃねぇっ!!!」


『、、、は?』

番外編2→←84



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
35人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 影山飛雄
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

コッペパン(プロフ) - まじで面白くて好きです!あの夏の青春ソングって青と夏のことですか? (2021年2月23日 12時) (レス) id: 35bad60104 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:nano | 作成日時:2020年10月29日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。