7 ページ9
家に帰り、部活の練習の疲れとAに対しての焦りでベットにダイブした。
日向から教えてもらったアプリを起動し、さっき見たAの動画を見返した。
やっぱ、すげぇな。
相変わらず歌うまいし。
夢叶うんじゃね、、変わってなきゃだけど。
それに、相変わらず可愛い。
コメントを見ればAが俺以外の奴にもそう見られていることは分かる。
中学の頃もモテてたけど、高校でもモテてるだろうなきっと。
はぁ。
俺はAのことを考えていると、またいつも思うことを思ってしまった。
「やっぱり、追いつけねぇな。」と。
追いつけねぇな、やっぱ。
追いつくどころか、離れてるじゃねぇか。
こんなんじゃ、俺の事見てくれるわけが無い。
もっと、もっと、上を目指さないと。
じゃないと、Aは俺の事を見てくれないと思う。
55人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nano(プロフ) - 苺さん» コメントありがとうございます!無事に完結致しました!読んでくださりありがとうございました(*´▽`*) (2020年11月21日 1時) (レス) id: 9ed173d271 (このIDを非表示/違反報告)
苺 - すごく面白いです!続き楽しみに待ってます。更新頑張ってください(о´∀`о) (2020年11月8日 14時) (レス) id: 06b64f6325 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:nano | 作成日時:2020年10月27日 21時