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その後、審判がキャプテンの集合の合図をかける。
それに気づいたAは、直ぐに駆け寄った。
へぇ。
あいつキャプテンなのか。
まあ、納得だよな。
そのことに気づいた隣の生徒の声が聞こえた。
生徒｢やっぱ、Aさんキャプテンか｣
生徒｢すげえなほんと｣
凄いと思っているのは俺だけではなかったらしい。
その後すぐに公式アップが始まった。
アップを見ると、やはりうまかった。
一人一人にどんな感じかとか声をかけていたし、トスをあげる度に打点が高くなる選手もいた。
器用さと丁寧、これは中学から変わっていない。
月島も打点が変わっていることに気づいたらしい。
公式アップが終わり、試合開始の合図がなった。
最初は3年のサーブだった。
まさかのジャンプサーブだった。
女子でジャンプサーブは難しいと聞いたことはあるけど、その3年のジャンプサーブは強烈だった。
難しいはずなのに、両チームの半分以上がジャンプサーブだった。
3年のジャンプサーブは、すんなりと1年の選手がレシーブをした。
Aは、｢はいはい｣と余裕を持ってトスをあげる。
それを、立川が打ちAのチームの点数となった。
その後も、点数の差は縮まらずに試合は進んだ。
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nano(プロフ) - 苺さん» コメントありがとうございます！無事に完結致しました！読んでくださりありがとうございました（*´▽｀*） (2020年11月21日 1時) (
レス) id: 9ed173d271 (このIDを非表示/違反報告)
苺 - すごく面白いです！続き楽しみに待ってます。更新頑張ってください(о´∀`о) (2020年11月8日 14時) (レス) id: 06b64f6325 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nano | 作成日時：2020年10月27日 21時
