キラキラとまぶしいね、君は「影山飛雄」 (ページ10)

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影山side

部活の時間になり、部室で支度をしているとき、澤村先輩に尋ねた。

影山「あの先輩、少しいいですか、質問なんですが」

澤村「おお、どうした？バレーのことか？」

影山「あ、いえ、特定の人を目で追ったり、意識したりしてしまうのはなぜだと思いますか？」

俺が質問した後、部室に静寂になった。

澤村「え？？それは、バレー選手か何かか、、？」

影山「いえ、普通の人です。ん？普通というか生徒です。」

菅原「影山、、、おまえ、、、春が来たのか、、？」

春？？？

影山「春ならとっくに来てますけど？？」

田中「ちげぇぇよ！！？？菅原先輩が言ってんのは、恋してるのかってことだよ！！」

日向「ええええ！影山恋愛してんの！！？？ありえねぇぇ、、、」

影山「ありえないってなんだよ日向ボケェ！！」

月島「まじで、王様、意外過ぎるんだけど、、」

影山「え、、てか俺恋してるんですか？？」

全「は？？？？？？」

俺以外のみんな嘘だろ見たいな顔をして、俺のことを見ている。
恋？恋、、？

俺、あいつに恋してんか？？

菅原「影山、恋したことないの？」

影山「、、、、、ないです、、、。」

月島「ふっ、だろうねｗ」

影山「笑ってんじゃねえよ、月島」

日向「え、誰のことが好きなの？？教えろ」

影山「なっ！だ、誰でもいいだろボケぇ、、教えねえよ！！」

月島「ボケボケ言うのやめなよ、振られるよ」

影山「なっ！」
ふ、振られるってどういうことだよ、、。

澤村「影山は、帰り事情聴取な、体育館向かうぞ」

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澤村先輩は、コイバナとかするのだろうか、、。
キャラ崩壊ではないか、不安。