キラキラとまぶしいね、君は「影山飛雄」 (ページ50)

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早乙女と会話をしていると、俺の携帯の着信音がなった。

《PINEだよ。PINEだよ。》

早乙女｢おま、その着信やめろよ。｣

『いいだろ別に。』

早乙女から嫌そうな顔をされたが、それを無視してPINEを開くと、飛雄から来ていた。

俺は嬉しくなり、メッセージ画面を開いた。

《やっと、東京ついた。頑張る》

本当に文は短かったけどなんだか飛雄らしいなと思いフッと笑ってしまった。

俺は
《うん、頑張って。あ、補習おつかれ》

同じように短い文を送った。

いやなんか長いと、飛雄読まなさそうだし←

俺は送ったあと、飛雄からのメッセージをみていると

早乙女｢もう、決まってるだろ｣

『え、』

早乙女｢なんでもねぇーよ、ばか｣

『は！？馬鹿ってなんだよ。お前の方が頭悪いだろ』

早乙女｢そういう事じゃねーんだよ！｣

早乙女(あーあ、辛いな俺)

嬉しそうに笑っている俺の隣で早乙女が辛そうな顔していることに気づかなかった。

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お久しぶりです！nanoです。
続編に行こうと思います。

次の章で終わりにしたいと思っています。

ここまで読んでくださった皆様ありがとうございます。

お気に入り、お星様☆してくださる方もいて嬉しいです。

続編もお付き合いしてくださると恐縮です。

ではまた続編で！

nano.