キラキラとまぶしいね、君は「影山飛雄」

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主side

今日は部活がオフだ。
本当は別の部活は、活動しているのだがわれわれの部活は緩いため、オフになった。
こんな緩くていいのかと思うこともあるが、まあ、息抜きは大事だろう。
(息抜きが多いことは気にしない)

早乙女は、委員会の仕事があるため一緒に帰れず、
他の仲間も掃除担当になったりして、仕方なく一人で帰ることにした。
家に着くには時間が早いから、好きな漫画の最新刊を買いに本屋でも行こうと思う。


玄関に着き、靴を履き替えようとしたとき担任の先生に呼ばれた。

先生「おお。Aいいところに、この書類月島に渡してくれないか？」

『え、今ですか？』

先生「大事な書類でな、締め切りが早いんだ。部活動の先生になんか言われたら俺の名前出していいから頼む」

『まあ、暇なのでいいですけど月島君って部活なんですか？」

先生「バレー部だ。隣の席の部活くらい把握しとけ」

『はーい」

先生に頼まれた資料を持ち、そのまま体育館に向かう。

別に月島と仲が悪いわけではない。
音楽の話で盛り上がるし、どっちかというと趣味があう。
個人的な話をしないだけだ。
月島って探られるの嫌いそうだし、、、。

それにしても、月島は運動部だったのか。
運動とか好んでやらなそうな雰囲気だから、意外だった。
でも、身長高いしバレー部といわれて納得した。

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