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影山side



日向がいつもよりも、様子が変だった。
本人は、異常に緊張していた。
体育館前に、喝を入れようと日向ともめていると、月島を呼ぶ声が聞こえた。

『おーい、月島!!』

月島のこと呼ぶ奴、青城にいるのかと思って、振り返った。
そこには工藤がいて、月島を呼んだのは工藤だった。。

びっくりして、固まって、日向ともめてるどころではなくなった。

知っている人が月島しかいないのか、誘われたのが月島だからなのか、工藤は月島に話しかける。

月島と話様子をみて、正直、、羨ましいと思った。

そう思い、月島と工藤のことをぼんやりと見ていたら、日向が俺に話しかけてきた。

日向「おい、Aに話しかけなくていいのか?」

話しかけたくて、羨ましいなんていえねえ、、。
大体、、

影山「話しかけられたら苦労なんてしてねえよ」

日向「わお、青春ですね〜、春ですね〜」

そんなこと言って、俺のことを茶化す日向の後頭部を掴んだ。
イタイイタイと言っているのを機視せず、また二人を見た。

見たとき、月島が俺の方をちらっと見たがまた工藤と話している。

話が終わったのか、工藤が体育館に入っていた。
月島、いやほぼ部員が、俺の方をみて、にやにやしていた。

田中「おお、よかったな!工藤来てたな!」

菅原「いいところ見せっべ!影山!!」

影山「う、うっす。」


応援されることは、あまりなかったから嬉しいがなんだか、恥ずかしくなり体の体温が上がった。
試合もしていないのに、顔が熱くなった。
きっと、顔も赤いだろう。
体育館にはいり、Aの場所をすぐ見つけた。
赤い顔がばれないように、下をむいて準備をした。

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作者名:nano | 作成日時:2020年9月9日 18時

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