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主side
私たち応援生徒は、選手よりも先に体育館に行き、メガホンなどを貰い応援の準備をした。
いつもよりも気合が入っている教頭先生に私たちは少し笑ってしまった。
選手たちが入ってきて、私たちは試合が始まるまで話をしていた。
まあ、当然話す内容は私の事である訳でして、、
『いや、2人同時に話すのやめて?!私、聖徳太子じゃないからっ!?』
両サイドから(峯岸と赤羽)からの、会話のドッヂボールが来る。
赤羽「進藤さんっ!質問があります。」
赤羽は手を挙げ私に話してきた。
『どうぞ』
赤羽「影山選手とはどう言った現況なのでしょうか?」
峯岸「それなです。え、てか、ほんとにどゆこと?意味わからないんだけど」
『「まあ、お前ばかだもんな」』
峯岸「酷くねっ!?」
赤羽「で、どうなのよ。」
どうって、、。
とりあえずまぁ
『告られた?』
そう言うと、峯岸は「は?!え、誰に?!え、!?」と驚きながら私の肩を動かし、赤羽は「やるじゃねぇか」とキャラが変わっている。
ん?まてよ。
『赤羽、もしかして知ってたの?』
赤羽「え、もちろん。進藤が岩泉さんのことが好きな事。影山が進藤のこと好きなこと。ぜーんぶ知ってるよん」
語尾に星がつきそうな喋り方をした赤羽だった。
いや、まじかよ。
まさか、私の好きな人まだ岩泉さんだと信じてたのか。
えぐいな。
うん、えぐい。
その事を聞いた峯岸は、また訳の分からない顔をして今度は赤羽の肩を動かす。
峯岸「私もしかして出遅れてる!?!」
赤羽「で、どーすんの?」
『な、何が?』
赤羽「影山だわ」
『わ、わからん。』
赤羽「まあだよな。」
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nano(プロフ) - Amamiyaさん» コメントありがとうございますっ!!最後まで見ててくれたなんて本当に感謝しかないですっ!!また楽しんでいただけて良かったです!応援ありがとうございます!頑張ります!! (2020年11月24日 22時) (レス) id: 9ed173d271 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nano | 作成日時:2020年11月1日 22時