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安藤｢飛雄っ！貸した漫画おもろかった？｣
影山｢見てねぇよ。興味ねぇ｣
安藤｢えっ！？なんで！？！おもろいのに｣
影山｢せめて、バレーの話がいい｣
安藤｢そんなのないよっ！！｣
そこからも、安藤というやつは俺の周りをウロウロ、、所ではない。
別に貸してとも言ってないのに、漫画を押し付けてきた。
今までは朝登校とかの時に話しかけるだけだったのに、今では教室に来てわざわざ話しかけてくる。
そのせいと言うのはあれだけど、進藤たちの話したくても話せなかった。
話そうとするとちょうどよく、安藤が来て俺に話をしてくる。
いつの間にか進藤とも話す時間が無くなっていて、辛い。
それに、別に許可なんで出てないが名前呼びだし。
はぁ、、。
安藤｢あ、！飛雄！自販機来てよ！｣
影山｢は？？なんで俺がお前と一緒に行かなきゃなんねぇんだよ｣
安藤｢お願いっ！ぐんぐんヨーグルト奢るから｣
影山｢はぁ？？｣
安藤は、俺の腕をグイグイ引っ張ってくる。
これ行かねぇと一生このままな気がしてきたぞ。
こいつの場合有り得る。
俺は溜息をつきながら、｢分かったから引っ張んな｣と言いそのまま安藤と教室を出た。
※
赤羽side
私はチラッと進藤の方を見た。
進藤は、少し口を尖らしムッとなっていた。
でも、影山がなかなか帰ってこないと今度は眉を下げて寂しそうにしている。
いや、犬かお前は。
赤羽｢よし、お前ら、今日は私の家に来い。泊まれ｣
峯岸｢え、いいんすか？？パーリーナイトしちゃう？｣
『え、いいんすか？つか、命令かよ』
赤羽｢おう。お菓子持ってこいよ。一旦帰ってから集合な｣
まあ、たまには、恋バナもいいだろう。
ふっふっふっ。
暴いてやるぜ、進藤よ。
進藤(ﾌﾞﾙｯ なんか寒気が)
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nano(プロフ) - Amamiyaさん» コメントありがとうございますっ！！最後まで見ててくれたなんて本当に感謝しかないですっ！！また楽しんでいただけて良かったです！応援ありがとうございます！頑張ります！！ (2020年11月24日 22時) (
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作者名：nano | 作成日時：2020年11月1日 22時
