桜の花が二十二輪 ページ28
No.side......
光「ふふ.....」
微笑みながら厨房に立つ光忠.......
貴「機嫌がいいねｪ光忠、何かあったのかい？」
コーヒーを片手に持ちながら問いかけるA
光「あっ！わかる？うん！凄く良いことがあってね！」
満面の笑みで振り返る光忠
貴「へぇ〜何があったんだい？」
光「貞ちゃんが来たんだ！」
貴「貞ちゃん？.....あぁ昨日、遠征連中が連れてきた短刀の子かい？」
光「うん！そうだよ！昔の友達でね」
貴「ほぉ〜じゃあ後で挨拶しに行かないとねｪ」
そお言ってコーヒーを一口飲む
光「ん〜その必要はないみたいだよ？」
ドタタタタタ
遠くから此方に走ってくる音が聞こえる
スパンっ
勢いよく襖が開く
貞「みっちゃん！おはよう！」
その勢いで光忠に抱きつく太鼓鐘
光「貞ちゃん！うん！おはよう！」
それを受け止める光忠
貞「おう！今日もド派手いこうぜ！」
光「Aちゃん！この子が貞ちゃんだよ！」
貴「元気な子だねｪ〜」
コーヒーを置き太鼓鐘の近くによりしゃがみこみ目線を合わせる
貴「初めまして私は冬桜Aってゆうんだよろしく」
貞「俺は太鼓鐘貞宗！よろしく！冬ちゃん！」
貴「冬ちゃん？私の事かい？」
貞「あぁ冬桜Aだから冬ちゃん！.....嫌だったか？」
貴「いいや....逆に嬉しいよ」
そう言って貞の頭を撫でる
貞「おっ！本当か！？ならよかったぜ！」
光「仲良くなったみたいだし、ずんだ餅でも食べる？」
貞「食べる！」
貴「私も頂こう、ついでにコーヒーのおかわりも貰えるかい？」
光「オーケー！少し待っててね」
その日食べたずんだ餅はとてもおいしかったとAは語った......
オマケ__________
貞「なぁなぁ冬ちゃん」
隣でコーヒーを飲むAの服袖を掴む太鼓鐘
貴「ん、なんだい？」
貞「冬ちゃんが飲んでるそれって美味しいのか？」
貴「.......飲んでみるかい？」
自分が飲んでるコーヒーを差し出す
貞「飲む！」
っといい一口飲む貞
貴「お味はどうだい？」
貞「.....苦い......」
っとまずそうな顔をする貞
貴「ぶふっ......だろうね...ふふ」
吹き出しながらジュースを渡すA
貞「うっ.......こ、子供扱いするなよ！」
貴「ふふ.....すまないすまない」
光(和むなぁ〜)
っと心の中でそう思う光忠であった
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ハク(プロフ) - 蒼玲さん» 作者のハクです！本当ですか！？いいですよね〜数珠丸さん！ (2017年7月13日 6時) (
レス) id: a0d23eb5b6 (このIDを非表示/違反報告)
蒼玲(プロフ) - 私も、数珠丸好きです！！更新頑張ってください！！ (2017年7月13日 0時) (レス) id: 227212a2c0 (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - 木幡さん» どうも作者のハクです！コメントありがとうございます！テスト勉強頑張ってくださいね！ (2017年7月5日 16時) (レス) id: a0d23eb5b6 (このIDを非表示/違反報告)
木幡 - テストお疲れ様でした！私は明日までですが、続きが気になりすぎて勉強がはかどりませんww更新楽しみにしていますね♪ (2017年7月5日 3時) (レス) id: 10707d7fc8 (このIDを非表示/違反報告)
ハク(プロフ) - 碧さん» 間違えた所を見つけてくださりありがとうございます！本当にありがとうございました！ (2017年6月7日 19時) (レス) id: a0d23eb5b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハク | 作成日時：2017年4月22日 0時
