「八」話 初公開！0舎�� ページ10
時雨「ここが入口の中では気に入っているんだ。」
そういって時雨は画面へ近づいていった。
？『時雨サン、その方たちは、何方デスか？』
と画面から声がした。0舎の看守ってあいつだけじゃなかったのか？
時雨「今日来ると言っていた主任看守と囚人たちだ。」
？『そうでしたカ。では、データ、インプット・・・
完了。どうぞ、お入り下サイ、三葉様、四桜様、悟空様、
双六様、15番様、634番様、58番様、2番様。』
女が言い終わった瞬間、音もなくドアが開いた。
時雨「さぁ、入ってくれ。」
その向こうはエレベーターになっていた。
時雨「0舎は約地下10階に位置しているんだ。」
と時雨が言うと、今度はザアァァァと聞こえてくる音があった。
時雨「おい、三葉！速く傘に入れ！」
と、時雨がキジを傘に入れた瞬間
ドドドドドッ！と、俺たちの上に水が大量に降ってきた。
時雨とキジ以外「「「「「「「「・・・。」」」」」」」」
キジ「な、なんなのよ、これ！」
時雨「すまない、言い忘れていた。ここはあの滝の水がエレベーターに
乗っていると落ちてくるんだ。」
「それで傘持ってたのか・・・。」
今の状況
犬／俺 びしょ濡れになってむかついている
ハジメ タバコが濡れて怒っている
15番 水圧に負けて倒れている(起こしてやれよ)
2／58番 この滝で修行できないのかな・・・と思っている。
634番 体温高くて良かった。
最後の方はどうでも良いな・・・
キジ「時雨ちゃん、ありがとぉぉぉ！おかげでメイクが崩れずに済んだわ！」
時雨「なっ！／／／べ、別に、メイクが落ちたらお前がうるさくなると
思っただけだ！」
ツンデレかよ。
ラッキーアイテム
犬四郎のムチ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
零印 - ありがとうございます！褒められたの初めてです・・・うれしいなぁ！ (2019年8月7日 7時) (
レス) id: f2d6bc0737 (このIDを非表示/違反報告)
ネコミヤ(プロフ) - とっても面白いです！ナンバカ本来の面白さと作者様の面白さが混ざって最強ですね (2019年8月6日 21時) (レス) id: 1ac4f61273 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：零印 | 作成日時：2019年6月25日 18時
