「十九.五」話 皆のキモチ 3 ページ34
猿「おい、拒否権がないんだよな。」
【ハイ、ゴザイマセン。】
猿「つまり、俺たちの反応を見て楽しみたいってことか?」
【マァ、単刀直入二言ウト、ソウナリマスネ。】
犬「それだったら、看守長画がいるのは意味があるのか?」
【エ?】
キジ「確かに。看守長が妹のことを好きなのは、
もうみんな知ってることよね。」
【・・・確カニ!】
兎「今頃かよ!」
猫「気づくの遅っ!」
【タ、大変失礼シマシタ、百式百子様。
デハ、百式様ダケ、強制退場トサセテイタダキマス。
シカシコレデ男性方ニモメリットガ生マレマシタ。
女性ニ、シカモ議論ノテーマ、美零 時雨様ノオ姉様ニ
聞カレルト、気マズイデショウカラ。】
百「おい、ちょっと待て、私は姉としてきちんと
見届けた・・・」
そう言って手を伸ばした看守長の姿が、一瞬で掻き消えた。
猫「え・・・?」
【ゴ安心クダサイ。百子様ハ全テ夢ダト思ワレルデショウカラ。
因ミニ、貴方方モ意識ヲ此処ヘ連レテキテイルダケデスノデ、
現実世界デハ眠ッテイル状態ニナッテイマス。
ソレデハ私ハ画面カラ消エルノデ、ドウゾ討論ヲ
初メテクダサイ。デハ、時間マデ、10、9、8、7】
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零印 - ありがとうございます!褒められたの初めてです・・・うれしいなぁ! (2019年8月7日 7時) (レス) id: f2d6bc0737 (このIDを非表示/違反報告)
ネコミヤ(プロフ) - とっても面白いです!ナンバカ本来の面白さと作者様の面白さが混ざって最強ですね (2019年8月6日 21時) (レス) id: 1ac4f61273 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零印 | 作成日時:2019年6月25日 18時