となり ページ1
あー、眠い。
私がこの世で1番嫌いな数学の授業
呪文にしか聞こえないし。
黒板に書かれる文字も呪文に見えてくる。
開いたノートにはまだ1文字も書かれていない
もう寝ちゃおっかな〜...
うん、寝よ。
私はゆっくりと机に顔を伏せた...
そして、しばらくして意識を手放そうとした時
先生「じゃあ〜この問題を...
永瀬!」
...!?
「はいっ!」
『はい』
私の返事と全く同じタイミングで
となりの席からも返事が聞こえた。
周りからドっと笑いがおこる。
茶化す声も聞こえる。
そして、横を向くと
ニコニコしてるアイツと...
目が合った。
242人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みるく - 続き気になります!この話すごくお気に入りです!更新頑張ってくださいね! (2018年8月9日 13時) (レス) id: 58c3937f81 (このIDを非表示/違反報告)
mi@ - すごくきゅんきゅんします!これからも、応援してます!更新頑張ってください! (2018年7月14日 21時) (レス) id: c77dac933d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なんなん | 作成日時:2018年6月9日 15時