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「A〜お昼いこ」
『あ、うん。ちょっと待ってて』
「はーい」
とりあえずキリのいいところまで終わらせて、っと。
声をかけてくれたのは、同期のハウン。
新入社員の研修のときに話しかけてくれて、そこから仲良くなった。
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会社の中の休憩スペースに向かい合って座る。
ちらほらと人が増えてきて、和気あいあいとした雰囲気の中で、いつものようにお弁当を開く。
「引っ越ししたんだっけ」
『うん、やっと一人暮らしスタートだよ』
「へえいいなあ〜」
『オッパがうるさくてさ、大変だったの』
「あ、例の過保護なオッパ？」
他人事だと思って、ニヤニヤしながら聞いてくる。ハウンには私が パクチャニョルの妹 だと言ってある。騒がれるのが嫌で、あまり人には言ってこなかったけど、ハウンは信用してるから。
『もう笑いごとじゃないんだってば』
「ごめんごめん、
あ、今度遊び行ってもいい？」
『あ〜いいよ、たぶん驚くよ』
「え、驚く？
なにそれどういうこと」
『ん〜、内緒？』
あの広い部屋を見たら誰だって驚くだろう。
それに加えて、オッパが借りてくれてる、なんて知ったらもっと驚くはず
……いや、引くかも。
「あっ、分かった、お隣さんがチョーーーーイケメンとか？！」
『…えっいや、』
「まさか当たり？」
『いや、ないないそんな漫画みたいな話』
「え〜〜」って残念がるハウン。
……いや、それも当たりだけどね！なんで分かるの！お隣さん超イケメンの超人気俳優だもん。勘するどっ、こわっ。いくらハウンでもこれは内緒だけど。
「ねえ、Aちょっと見てあれ！」
『んーなに、
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ん"ッ』
ハウンの視線の先にあるテレビに目を向けて、最大に吹き出してしまった。
「ちょっとなにしてんの！」
『ごほっごほ、ごめん』
だって、だってさ、
お隣さんが映ってるんだもん！！！！
いや、タイミング！タイミング良すぎでしょ！
ハウンが " もう〜 " とかいいながら机拭いて、お水渡してくれた。
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「それにしてもかっこい〜」
『う、うん、かっこいいね。』
「あれ？Aもドギョンス好きだったっけ？」
『うん、まあね』
…お隣さんですなんて言えない。
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ド - 読みます!!待ってます、頑張ってください!!☆ (2018年7月2日 23時) (
レス) id: 0c3e54a56a (このIDを非表示/違反報告)
YY(プロフ) - ドさん» ありがとうございます（ ; ; ）更新おっそいですけど、これからも読んでくださると嬉しいです！ (2018年6月18日 22時) (レス) id: 5f35963736 (このIDを非表示/違反報告)
ド - 最高でっす！！！！☆☆☆ (2018年6月16日 23時) (レス) id: 0c3e54a56a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YY | 作成日時：2018年4月26日 21時
