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先生の秘密部屋2by夏輝☆ ページ4

黒子先生に連れられて、ついた場所は…


「図書室?」


誰もいない図書室に入っていく。


黒子先生は、図書室の奥の方へいき、
「見ててください」と言って一冊の本を取った。


その本の奥には、小さなボタンがあり、
黒子先生はそれを押した。


すると、本棚が開いていく。
その向こうには、光が見える。


黒子先生は微笑んで私の腕を引いた。


中は整った部屋。
それなりに生活感がある。


「ようこそ。僕の秘密部屋へ」


ここが、噂の黒子先生の秘密部屋…


「本当に、あったんですね…」


「他の先生方にも、聞かれるんですけど、
いつも誤魔化してて…
Aさんが初めてですよ?
ここに入ったのは」


悪戯っぽく笑う。
こんな黒子先生、初めて見た。


「もう、平気ですか?」


「…はい。
友達があんな風に思ってたなんてちょっとショックですけど…」


あはは、と苦笑いする。


「それに。








黒子先生が庇ってくれたから、もう何も怖くないです」


心からの笑顔でそう言うと、
黒子先生は後ろを向いてしまった。


「黒子先生?」


「…駄目です。今日僕おかしいみたいで。
今、Aさんの顔を見たら我慢できそうにないです…」


黒子先生の耳は、真っ赤に染まっていた。


「…黒子先生。私、黒子先生が好きです!」


黒子先生は顔を赤くしたまま、私を抱きしめた。


「…僕もです。
大好きです、Aさん」





私達の影は、一つになった。

ーーーーーーー
初めまして!夏輝☆と言います!

今回、うさぎ先輩さんの作品に参加させてもらいました!

小説を書いたのはこれが初めてです!

上手く書けてるかな…((汗

俺は、いつもうさぎ先輩さんの作品を楽しみに見てたので、参考にさせてもらいました!

またよかったら書きたいです!

ありがとうございました!!

妹は最高です by!はなみゃーらぶ!→←先生の秘密部屋by夏輝☆



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うさぎ先輩(プロフ) - !はなみゃーらぶ!さん» okです!黒子っちなら何でもいいですよ! (2015年1月28日 20時) (レス) id: e063aed8a7 (このIDを非表示/違反報告)
!はなみゃーらぶ!(プロフ) - どうも~!!!作ってもいいですか? (2015年1月28日 19時) (レス) id: 1fd170d6f9 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ先輩(プロフ) - 夏輝☆さん» okです!ありがとうございます! (2015年1月27日 20時) (レス) id: e063aed8a7 (このIDを非表示/違反報告)
夏輝☆(プロフ) - 夏輝☆って言います!いい機会だと思ってお話を作らさせてもらいます!作っていいですか? (2015年1月27日 18時) (レス) id: 9b5a2af655 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うさぎ先輩 x他2人 | 作成日時:2015年1月25日 19時

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