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「…単語出されたら嫌なのかなって」
「……単語………？」
「あー…ストレートしか伝わらないんだったね」
「だからなに？」
「……………、…おねしょ、心配してる？」
「っ！！」
「ごめん、でも気にしないから、俺。」
「え？ちょ、なんでっそれっ、」
「なんとなくそうなのかなぁって。でもほら、なんかそういうシーツとか多分売ってるだろうしいくらでも………」
「は！？ちがう！いや、違わないけど、私別にしたわけじゃないからね！？」
「………………………………………、、そっか。」
「いや絶対しただろって思ったじゃん今！」
「………じゃないとそんな顔しないでしょ…」
「してない！本当に！！絶対！！！」
「わかったって、大丈夫だから。」
「嘘じゃないってば！本当に！！現実ではしてないから！！」
「現実？」
「………夢で一回、そんなのが…あっただけで…っ」
「…夢の中でしちゃったの？」
「でも現実には何にもなかったからね！？
……………それで、その時倫也さんが……」
「俺？」
「……………それ見て、同棲…やめよって…」
「……それでそんなビビってたの？」
「だってめっちゃリアルだったんだもん…」
「言わないよそんなこと」
「……………うん………、、」
「……………」
「……………」
「……じゃあ…、あ。現実で再現してみる？」
「は？」
「一回本当にしてみたらいいんじゃない？大丈夫だよって聞いてもまだ不安なんでしょ？それならさ、本当にして俺の反応みたら安心しない？」
「いやいや、あの倫也さん…………」
「それに俺もAの反応見てみたいし？めちゃくちゃ凹んで泣き出すのすっげー可愛いと思うんだよね。そんでさ、泣いてるAを慰めながらそのままえっちすんの。そしたらさこれは俺の予想なんだけど多分Aは………」
「〜〜〜〜〜〜〜〜ストップッ！！」
「ん？」
ウキウキと妄想を膨らませる倫也さんの口を手で塞ぐ
「…もう、いい…。なんかバカらしくなってきた…」
「え？なんで？」
「すごい楽しそうだから……」
「あはははは、変態だからね？」
「ん…なんか……眠くなってきた…」
くぁ、と欠伸がでて頭がぼーっとする
「ふふふ、おいで。」
ぎゅうっと胸に顔をつけてくっつけば、トクトクと心臓の音がして目を閉じた。
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南季(プロフ) - おこげさん» 今日も感想ありがとうございます♪おこげさんも日々闘ってるんですね。感情ぐちゃぐちゃになる時ありますよね〜そしてそんな日は倫也さんに癒されたいです笑 (2020年7月15日 22時) (
レス) id: 590d7519f1 (このIDを非表示/違反報告)
おこげ(プロフ) - 電車問題は本当によくわかる…しかも自分が座りたい日に限って、みたいな…怒ってるんだか悲しいんだか分からなくなる時あります笑 (2020年7月15日 22時) (レス) id: e1a6356b83 (このIDを非表示/違反報告)
南季(プロフ) - たてまさん» 返信ありがとうございます！ちょっと色々アレンジするかもしれませんが共演話のリクエスト承りました♪ (2020年7月15日 19時) (レス) id: 590d7519f1 (このIDを非表示/違反報告)
たてま(プロフ) - イメージ的にはバラエティ的な番組ですかね…。でも、どんなお話でも楽しく読ませてもらえるので大満足です♪ (2020年7月15日 19時) (レス) id: df5865b9ca (このIDを非表示/違反報告)
南季(プロフ) - るーーさん» 今日もコメント&リクエストありがとうございます！主人公目線じゃないお話も好いてくれて嬉しいです♪倫也さんsideのお話はこれからいくつか出てくる予定なので、もうしばらくお待ち下さい♪ (2020年7月14日 22時) (レス) id: 590d7519f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：南季
| 作成日時：2020年7月1日 20時
