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無理やり引っ張られて自動ドアをぬけてからも手を繋いで走って、人気のない路地裏に入ると、苦しい呼吸を肩で整えた
「っはぁ、はぁ……っ、倫也さん………？？
どうしたんですか？あの桃井さんまだ中に………」
「言ったよね！？行くなって！！」
大きな声にビクンと肩が揺れる。
「電話もちゃんと出ろよ！もうっ、本当…………よかった……………」
息を切らしながら座り込んだ倫也さんが、壁に寄りかかって目を閉じた
「……………あの……………？」
「…………桃井さん、よく連れ込むの、ホテル。」
「え？」
「新人の子とか、自分のタイプだと」
「……………まさか……」
「なのに忠告聞かないし…………」
「だってまさかそんなこと想像してないですもん…」
「作家なんだから想像力働かせてよ………ホテルのラウンジなんてめちゃめちゃ怪しいでしょ……」
「でもスタッフさん達も来るって………」
「来てた？誰か。」
「………、、。それで、わざわざ助けに来てくれたんですか…………？」
「かっこいいでしょ。」
「かっこいいです。」
「はは……………。でも冗談ぬきで、Aちゃんもうちょっと危機感もってね？」
「はい…。…あの、桃井さんには………」
「貸して。」
スマホを渡せば、�狢猟完�くなってしまったので帰ります、すみません。�瓩帆覗瓩�打って送信ボタンまで押していた。
「もう行かないでね。」
「はい、すみません。」
「ん。一人で帰れる？」
「倫也さんは………」
「撮影抜けてきたから」
「えっ！すみませんっ……！」
「今度コーヒー奢って」
「そんなんならいくらでも！」
「あはは、じゃあ行くけど、ちゃんと人通り多い所通って帰りなよ？」
「はい！」
「………いや、やっぱりタクシーで帰って、はい。」
「そんなっ、もらえないです！」
「だってすげー不安。」
「わかりましたタクシーで帰りますから！でもタクシー代くらい自分でだせます」
「じゃあ家着いたら連絡してね？」
「了解です！」
「ん、じゃあ」
「はい……………」
言われた通りタクシーで帰って、家についてから�猝技�家に着きました、ありがとうございました�瓩箸世荏�信すると、すぐに既読マークがついた。
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南季(プロフ) - 葵花さん» 葵花さん2周目＆嬉しい言葉ありがとうございます！須藤はずっとそんな感じですよね…笑 長い旅になりますがゆっくりまわってきて下さい♪ (2021年11月1日 6時) (
レス) id: 3a2f744c0e (このIDを非表示/違反報告)
葵花(プロフ) - 久しぶりにキュンキュンしたいと思い、2周目にやってまいりました！！このころからもう、須藤が可哀想で、、倫也さんは尊いし、倫也さんに対しても、この作品に対しても、好きという言葉が止まりません！！ (2021年11月1日 3時) (レス) id: 8ffe339636 (このIDを非表示/違反報告)
南季(プロフ) - ゆみゆみさん» ゆみゆみさん、最後まで大事に読んでくれてありがとうこざいました。大切な仲間って言ってくれて嬉しいです。また何度でも彼らに会いに来て下さい♪この先のお話は、またいつか♪♪♪嬉しい気持ち伝えてくれて、ありがとうございました！ (2021年8月16日 21時) (レス) id: 5c3131b6c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみゆみ(プロフ) - 南季ちゃん、さっきやっと全部読み終えました。大好きなお話だから大切に大切に読んで、私の中でみんな大切な仲間で、倫也さんもやさんで、ともやさんじゃなくてやっぱりともやさんで(笑) この世界が大好きすぎて、ロス状態です。また会いたいなぁ。 (2021年8月16日 21時) (レス) id: 41c9e973f0 (このIDを非表示/違反報告)
南季(プロフ) - まさかのましゃかど！さん» こちらにもコメント嬉しいです！携帯壊さないように気をつけて下さいね笑♪ 今日分今から更新しますね♪ (2021年3月22日 22時) (レス) id: 80e9fd99a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：南季
| 作成日時：2020年3月29日 14時
