APヘタリア短編集？([∂]ω[∂])<見ていって欲しいんだぞ！(2弾)

心の声には逆らえぬ(北欧)【リク】 ページ12

デン「さあはじまったっぺー！ほくお」


アイス「それ前も聞いた。あー雪さぶい…」


ノル「あんこうぜぇ…」


デン「切るの早過ぎるっぺ」


貴方「さてこいつは置いといて、皆今日何の日か分かるよね？」


フィン「スーさんのお誕生日ですよね！…で、今日スーさんいなくないですか…？」


貴方「そ。あえて1時間遅く時刻伝えたんだよ」


アイス「は？じゃあ僕達1時間余分に待たされるんじゃ…」


貴方「そこで、ドッキリ仕掛けようと思うんだけど」


フィン「へ？」


貴方「計画もちゃんとあるから。まずはお前が大きい雪玉を…」



〜2時間後〜



スウェ「…1時間経ったのに誰も来ねえべ。もう真っ暗だべ」


貴方『お、やっと何か言ったね』


フィン『ああ、スーさんそんな悲しそうな顔しないで下さい…』


貴方『フィンお前表情わかるのか』


フィン『え？普通に…』


貴方『私にはわからん。じゃ、そろそろ行けデン、ノル、アイス』


デン『分かったっぺ」


ノル『ん』


アイス『了解』



ドシャッ！




スウェ「！？」


雪「…たす…た…すけ…て…」


スウェ「…！大丈夫が？今助けてやるから動くんじゃねえべ」


ザク ザク ザク


貴方『あー、こんなさっむいのに雪へ手を…」


フィン『おお…かっこいい…んですけど…なんか可哀想に思えてきました』


スウェ「…ん？」


ひょい


音楽プレーヤー『た…す…けて…』


スウェ「？」


貴方『よしgo』




A&フィン「「スー(さん)誕生日おめでとう！」」




スウェ「…A？フィン？」


貴方「はい、そうですが」


フィン「すみませんスーさん。雪に人が埋もれたと思ったでしょう？」


デン「はあ、はあ…どうだった！？ちゃんと落とせたかっぺー？」


ノル「あんこうぜえ…途中で雪だるま作るとか言い出して…」


アイス「僕なんて雪玉投げられた」


貴方「デンそんなことしてんじゃねえよ。ま、お察しかと思いますがドッキリですな」


スウェ「ああ…」


フィン「ま、まあとりあえず、お誕生日おめでとうございますスーさん！これ、プレゼントです」


デン「俺も俺も！ほれ！」


ノル「…ん」


スウェ「…悪ぃべな」


貴方「じゃ、私からは…この景色をプレゼントするよ」


アイス「え？…あ」


フィン「あ、オーロラだぁ…」


スウェ「…綺麗だない…」


貴方「本当はプレゼント買う金ないからだけどね(今日の為に日付と時間チェックしたんだよ)」


全員「」


貴方「…あ」

♪立派 やっぱ…(仏)→←妖怪のせい(普)

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