渚の説教 ページ9
ｼﾞｬ「さ、流石理事長の孫で入間君の双子の妹だね。
あ、あと俺、アンドロ･M･ジャズだ。」
感心したようにそう言った後、
ジャズ君が自己紹介をした。
ｲﾙ「僕、ランクベト(2)だけど…？」
ｶﾑ「そうゆう意味では無いと思いますよ？
渚さん、私カイム･カムイ、と申します。
この後どうです？ 一時の合間にい(((((ドゴオォォ!!」
カムイく〜ん!!
ﾅｷﾞ「え、えっと、大丈夫なの？」
渚が心配した様子でカムイ君が吹っ飛ばされた方を見つめる。
ｴﾘ「気にしなくていいのよ♡
私は、イクス･エリザベッタよ♡」
ﾅｷﾞ「そ、そうなの…？」
ｹﾛ「………く、クロケル、ケロリ…です。」
ﾅｷﾞ「よ、よろしく!! ケロリ!!」
渚がそう呼び捨てにして呼ぶ。
ｹﾛ「ひ、ひぇ…っ。 よ、呼び捨て、ですかぁ…？」
そう驚いたようにケロリさんが顔を真っ赤にする。
ﾅｷﾞ「え、ダメだった…？ だったら、ケロリちゃんって呼ぶけど…？」
ｹﾛ「い、いえ… だ、大丈夫です…」
ﾅｷﾞ「そう？ 良かった!!」
渚、クラスに馴染めそうでよかったぁ…
あれ? そう言えば、クララは？
ｲﾙ「ねぇ、アズ君、クララ知らない？」
そう僕はアズくんに聞いた。
ｱｽﾞ「え？ あのアホですか…？ 先程までそこにいたのですが… どこへ行ったんだ…？」
僕らが探していると…
ドンガラガッシャーン!!!!
なに!!? 今の音!!
見に行ってみると…
クララが、渚に猛突進をしようとしている最中だった。
ちょ!!?
ｲﾙ「クララ!!? ちょ、渚、危ない!!」
間に合わない。 そう思っていると…
スッ…ガシッ
いとも簡単にクララの猛突進を避けて見せた後、
クララを掴んだ。
そして、説教を始めた。
ﾅｷﾞ「クララちゃん？だっけ？
さっき、何やってたの？(#＾ω＾)」
にっこり笑いながら、すごい怒っているのがわかる。
ｸﾗ「突進してたの…」
ﾅｷﾞ「なんで？(#＾ω＾)」
怖すぎでしょ……
ｸﾗ「仲良くなりたいなって…」
ﾅｷﾞ「うん。 気持ちはわかるけど、今のが誰かに当たったら、怪我するかもしれないからね？(#＾ω＾)」
アブノーマル(渚以外)「(怖すぎだろ…)」
ｸﾗ「はぁい…」
クララがしゅん、としているのが分かる。
ﾅｷﾞ「ふふっ。 よろしくね？クラちゃん」
渚がクララにあだ名を付ける。
その言葉にクララがぱぁ…っと明るくなった。
っていうか、眩しい…
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MOMON(プロフ) - 評価ありがとうございます！！ (3月22日 18時) (
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作者名：MOMON | 作成日時：2024年3月19日 22時
