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渚の使い魔召喚!! ページ6

ナギ「入間〜 起きて!」

僕は、渚の大きな声で目が覚めた。
うぅ、眠い……
今日、学校だっけ?

イル「…おはよう、渚。」

僕はそう返事をして、おじいちゃんとオペラさんがいる
ダイニングへと向かった。

オペ「おはようございます。入間様、渚様。」

サリ「ᵍ ᵒ ᵒ ᵈ ᵐ ᵒ ʳ ᐢ ⁱ ᐢ ᵍ !! い−るまく〜ン!! 渚ちゃ〜ん!!」

ナギ「じゃあ、行ってきます。」

……えっ?

イル「もう行くの?」

学校に行くにはかなり速いけど……?
そう僕が聞くと、渚は縦に小さく頷いた。

ナギ「うん。 なんでも、らんく? 測定があるから早めに来いって担任の先生が言ってたからね。」

あ、ランク測定か…
僕はベト、2だから、2番に下だからね…
渚はランク、どうなるんだろう…?
そう思いながら、
渚を見送った。

イル「行ってらっしゃい!!」

ナギ「ふふっ。行ってきます。」

何が面白かったんだろ……?
っていうか、
笑い方女子みたいだったなぁ←


渚にて

入間、すごい元気で笑っちゃった。
元気すぎるよ。 ふふっ。
あ、急がないと。
あの先生、怖そうだったから、遅れないようにしないと。
まぁ教師やってる位なんだからいい人なんだろうけどね。
…………なんか、フラグ立てたような気がする。

カル「理事長の孫で、入間と兄妹、と言う奴はお前か?」

うわぁ、思いっきりフラグ立ててたよ…

ナギ「はい。そうですが、カルエゴ先生は貴方ですね?
これから何卒よろしくお願い申し上げます。」

なんか、ほっとしてない?
この人。

カル「あぁ。 ナベリウス・カルエゴだ。
お前は、他のアホ共よりマシなようだな。」

い、入間あぁ!!!!
この人に何したの!!?
すっごい睨んでるんですけど!!?

カル「まぁいい。 試験会場に案内する。」

この人…怖すぎだよ…
怒らせないようにしよ。
なんてことを考えていたら、いつの間にか試験会場に着いていた。

カル「まずは、使い魔召喚だ。 やり方は知っているか?」

ナギ「えぇ。 家で教えてもらいましたので。」

カル「そうか、ならいい。」

僕はそういった後、羊皮紙に血をなぞり、
日で炙った。
そして……

カル「……………………………………………………」
ナギ「…………………………………………………」

カルエゴ先生が出てきた。

ナギ、カル「はああああああああああああああぁぁぁ。」

2人同時に溜息をついた。

カルエゴ召喚!!?→←渚の女装の理由



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MOMON(プロフ) - 評価ありがとうございます!! (3月22日 18時) (レス) id: 14653b53e5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MOMON | 作成日時:2024年3月19日 22時

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