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1年生争奪戦(ルーキ−ハント)、開始!! ページ12

そう言い、アズ君は僕を机の上に乗っている座布団の上に乗せた。

イル「あ、あの…これは… 机乗ったらダメだよ。」

ナギ「仕方ないよ。 今回は見逃してもらおう。」

え?

アズ「やはり食事へお連れして正解でした!
ここからなら入り口がよく見えますし!」

イル「?」

なんの事だろう?

ナギ「ふふっ。 今に分かるよ。」


ウ〜〜〜〜〜

もう一度、警報音のような音がした。

ドドドドドドドドドド

何十、何百人もの走ってくる音がする。

イル「ッ!? なっ…」

アズ「来ましたね。」

何が!!?

アズ「ランクをより高く上げるため有能な新人を欲しがります。」

ナギ「だから、新入生のランクが安定した今。」

?「10」

?「9」

ナギ「解禁されるの。」
アズ「解禁されるのです。」

イル「なっ 何が…」

?「6」

?「5」

ナ、ア「師団(バトラ)所属の上級生による…」

?「2」

?「1」


バン!


ナギ「1年生争奪戦(ルーキ−ハント)が。」
アズ「1年生争奪戦(ルーキ−ハント)です。」

先輩「1年!」

先輩「1年」

先輩「1年ッ」

先輩が凄い顔で迫って来る。

先輩「1年はいねぇ〜が〜」

ナギ「なまはげのパクリ?」

渚は呑気すぎ!!

先輩「1年!!」

先輩「優秀な1年はいねぇ〜が〜」

イル「ちょっ」

僕が避けようとしたとき。

ナギ「なまはげ好きなの?
あれ? なまはげだっけ?」

渚がその先輩に向かって飛び蹴りを入れて気絶させた。

呑気すぎ!!

アズ「入間様!! 大丈夫ですか!!?」

イル「うん。 渚が守ってくれたから。」

アズ「そうですか。」

アズくんがほっとしたような仕草を見せる。

ナギ「ちゃんとコレでもSDやってるからね? アスモデウス君」

アズ「アズでいい。 アスモデウス、なんて長ったるしいだろう。」

ナギ「それもそう。 じゃ、お言葉に甘えて、アズ君って呼ぶね。」

アズ「そうしてくれ。」

先輩「おい アレ
! 間違いない」

先輩「アスモデウスと、渚だ!!」

先輩「1年首席と、1年トップのランクへ−(5)!」

先輩「是非 我がバトラに…!」

先輩たちが迫ってきた瞬間、アズ君は先輩の持っていた紙を燃やし、渚は他に持っている先輩の紙をビリビリに破り捨てた後、こちらに戻ってきた。

それを確認したアズくんは周りに炎を出した。

魔界にも、生徒会はある!!!!→←師団(バトラ)とは。



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MOMON(プロフ) - 評価ありがとうございます!! (3月22日 18時) (レス) id: 14653b53e5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MOMON | 作成日時:2024年3月19日 22時

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