関ジュの紅一点は愛され過ぎてます

お酒は程々に ページ39

正門side


室「Aは酔うとキス魔になる、と」


西畑「正門とか、マジで？」


向井「えぇー、俺やったらなぁ...」


藤原「いつもより距離近いとは思ってたけどさー、そこまでしちゃうとはな」


大橋「正門羨ましい〜」


皆さん、そんなこと言うけど...ねぇ


正門「実際されると…ヤバいですよホンマに」


だって仮にも、まぁ好いてくれてる女の子な訳やし


室「とりあえずAどうする？」


西畑「俺ん家泊めます。

お母ちゃんも居るから安心して下さい笑」


向井「俺の家も大丈夫やで！！」


室「じゃあ大吾頼むわ」


向井「え」





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『あったま痛い...』


西畑「起きた？おはよう

初の二日酔いですか？笑」


『おはよう、二日酔いとか最悪...

って、なんで大ちゃんの家なん？』


西畑「それは...」







『え、あ、え？えっとー、マジ？』


大ちゃんの話によると


酔ってよしくんに密着する
↓
お酒を止められたのに飲み続ける
↓
なんやかんやあってよしくんにキスする




2つ目まではまあ、しゃーない...かもしらんよね


『3つ目はさ、嘘やろ？笑』


西畑「ホンマやで」


いや、いくら演技上手いからって笑

西畑「まあ、今日会うやろ？

聞いてみたらええやん笑」


『そやなー、あ、家帰って準備するわ。

ありがとうな』


西畑「おん、あとでー」


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『こんちわー』


え、みんな私そんなやばいことしてたん？

目線ヤバいんやけど


『よしくん』


正門「あ、A」


『「...」』


これ、ホンマやったんかな。


『あー、昨日やねんけど。単刀直入に聞かせて


...キス、した？』


正門「...したかなぁ」



oh...やってもてるよ。日向A。


『マジで、ごめんなさい！！！』




この後関ジュの中ではこじけん筆頭に広まって大変なことになりました。


風雅はずっと「ちゅー、ちゅーは、しやんの？笑」ってからかってきます()



決めました。




『もう...お酒なんか飲まんからなぁあああ！！！』

わがまま→←大人なんです

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