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和「 現在の活躍ぶりを導いてくれた恩人で、
お母さんと大倉くんと横山くんまでは納得やけど、
最後おかしいやん。なんで急に丈くん？ 」
「 丈くんにはねー、お世話になりました… 」
丈「 みんな知らんやろ？本気で事務所辞めかけたこと 」
大「 え、Aが？ 」
流「 完全に初耳！ 」
道「 そんな雰囲気一回も分からんかった… 」
「 理由はいろいろあるねんけど、
その時に引き止めてくれたのが丈くんやねん 」
長「 感謝じゃないですかー 」
「 そう、だから丈くんはほんまに恩人 」
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和「 そんな倉田Aにも、
メンバーからタレコミがあるということで！
まず、これは僕からのタレコミですね 」
「 まって怖い、なに言われるん 」
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和「 倉田Aは、恭平に憧れている 」
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恭「 え、え、え、俺？ 」
「 はっすん！それは言わん約束やんか！ 」
和「 へへへ 、ごめんー 」
大「 高橋に憧れてるってどういうこと 」
「 いろんな髪色を自分のものにできちゃうし、
なにも考えてないようでちゃんと考えてるこういうところ憧れる… 」
流「 なになになに、めっちゃ褒められてるやんー 」
丈「 恭平が憧れられる存在とはな… 」
恭「 俺のこと分かってくれてますね、さすがです 」
長「 もー、めっちゃ調子乗ってますよ 」
「 ていう話を、はっすんにだけ話してたのにバラされた 」
和「 タレコミはこれしかなかったもんー 」
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大「 最後は日頃の感謝を伝えようということでしたけど、
ラストは丈くんからAにということで 」
丈「 お前、ちゃんと聞けよ 」
「 はいはーい 」
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丈「 俺に辞めたいと言ってきた時、
ほんまに焦ったしめちゃくちゃ嫌やってんで？
衝撃で次の日から体調崩したし！
まあでも、いつもアホしてるだけかと思ったら
体調を気にしてくれてたり、感謝してます。
またなんかあったら頼ってや。いつもありがとう 」
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「 …っ、ありがとう 」
道「 Aちゃん、本気で照れてる 」
大「 いいですねー、このふたりの関係性 」
丈「 はー、しんど。めっちゃカロリー消費したわ 」
和「 そういう丈くんも耳赤いやん 」
長「 ずっとニヤニヤしちゃいましたね 」
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作者名：オカユ
| 作成日時：2019年6月26日 17時
