天使のような ページ38
雄登side
佐「みんな大好きなAちゃんが女子に呼び出されてたよ…」
みんなにAちゃんのことを教えてくれた 龍我。
那「…それって やばいやつ?」
浮「それしかないでしょ…」
ｸﾗｽﾒｲﾄで仲がいい 浮所もAちゃんのこと心配していて
俺と2人で Aちゃんの元に向かった。
.
女「今日はもう帰っていいから。
このこと誰にも言わないこと。
紫耀くんたちに近づかないこと。」
女子の集団は そう言って どこかに行った。
そのあと Aちゃんはひとりで泣いていた
浮「今はそっとしとくべきなのかな?」
那「んー、そうかもね…」
.
少し経ったら Aちゃんは教室に戻った。
そこで声をかけようとした時に 見た光景は、
Aちゃんが 廉くんたちと言い合っている姿だった。
きっと Aちゃんに何があったのか知らないんだろうな…
.
Aちゃんは保健室に向かっていった。
そのあと、岸くんたちが追いかけていたけど 少し経ったら 追い返していた。
那「Aちゃん」
追い返されるのか不安だったけど 勇気を出して声をかけた。
貴「那須くんと、… 浮所くん？」
浮「俺の名前、知ってくれてるんだ!!」
Aちゃんは笑顔で俺たちと話してくれた。
那「…つらかったよね?」
浮「さっきの見てたんだよね。」
貴「あー… 廉たちには言わないでね笑」
那「うん、Aちゃんは大丈夫?」
貴「大丈夫!!」
浮「まあAちゃん 思ったより元気そうでよかった!!
…俺、先生に呼ばれてるから行くね!!」
元気そうではないけどね、笑
ﾂｯｺﾐながら 保健室から出ていく浮所を見送った。
貴「那須くんは 保健室にいていいの??」
那「優等生だから 1日くらい授業サボってもだいじょーぶ!!
今日1日Aちゃんのそばにいるよ」
貴「優等生なら 尚更だめでしょ笑」
.
帰る時間になって 廊下で2人で話していると
紫耀くんたちがきた。
逃げようとして 引き留められたAちゃん。
それを庇うように 俺が二人を離すと
少し 睨まれた気もするけど ←
那「Aちゃん 今すごい悩んでるから ちょっとの間待ってあげて笑」
そう言うと、いつもの笑顔に戻って帰っていった。
.
Aちゃん 紫耀くんたちにも言えない事 俺が聞いてあげるから
ひとりで抱え込まないでほしい。
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まり - かいちゃんさん» 永瀬れんくん。男気あるなぁ。 (2017年11月14日 18時) (携帯から) (
レス) id: 819e342e17 (このIDを非表示/違反報告)
nagase. - たくさんのご協力ありがとうございました!! 65名の方々のお名前を載せているので 是非ご覧ください!!今後ともよろしくお願いします!! (2017年10月28日 23時) (レス) id: cd7032ae06 (このIDを非表示/違反報告)
りんご飴 - 永瀬廉くんを希望します！ (2017年10月28日 7時) (レス) id: e61a031d88 (このIDを非表示/違反報告)
紫愛美(プロフ) - 平野紫耀くんがいいです！ (2017年10月27日 20時) (携帯から) (レス) id: 120bd90a7f (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 紫耀くんオチがいいです!!関ジュ好きですよ！ (2017年10月27日 20時) (レス) id: 8f1bdfeaf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nagase. | 作成日時：2017年10月2日 22時
