取 り 合 い 。

気付いた ページ24

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貴「岸くんには ずっと一途に想ってる人がいるんでしょ…?」



そんな一途で素敵な岸くんが …
なんで 私なんかと、?




貴「その場のノリ、みたいな感じだよね、」


優「Aちゃんってほんとばかだね笑」


貴「 え?」





そう言って ゆっくりと私に近付いてきた岸くん。
ﾄﾞｷﾄﾞｷして 倒れそう、




貴「…岸くん、近い、//」



よく見なくてもわかるけど 岸くんはすごい顔が整ってて。
かっこよくて … 急に恥ずかしくなって俯いた。







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優「…A」




急に 呼び捨て で呼ばれて びっくりして顔をあげた。
その瞬間、








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岸くんとの2回目のｷｽ ______





貴「岸くんには好きな人がいるんでしょ!?」


優「 … 好きでもない奴にｷｽなんかするかよ、」






一瞬 耳を疑った。
… なにいってんの、?








貴「え…」


優「神宮寺と付き合ってる時から ずっとAが好きだったから」




突然の 告白に 固まってしまった。




優「あ、気まずくはなりたくないから よろしく笑



ただ、俺は本気で 神宮寺にも 紫耀たちにも負けないくらい







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Aを愛してる。」




…そんな面と向かって言われたら 照れるし
まっすぐに見つめてくる 岸くんを 目が逸らせれない。







優「…はいっ、伝えたかったことは以上!!!!」





急に そう言って いつもの岸くんに戻った。
… 私はどうするのが正解なんだろう、?






岸くんも 勇太も、長妻くんも…
こんなことで悩むなんて 贅沢すぎるよね。

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