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大橋side
それから1時間ほど経って、次の現場に向かうぎりぎりの時間
ずっとソファに横になって休んでいた丈くんだったけど、険しい寝顔は変わっていない
「じょおくん、」
ソファの前にしゃがみ込む
優しく肩を叩いて起こし、
もう次の現場に行かなくちゃいけないことを伝える
藤原「ん、おん、いく、、」
ゆっくり起き上がった丈くんの顔色は最悪で
「待って丈くん、あかんわ、もうほんま休んだほうがいい」
藤原「いや、いくって、、」
そういいながら、ふらふら立ち上がったものの、
ゆっくり俺の方に倒れ込んでくる
「りゅちぇ、スタッフさんに伝えて来てくれる？」
大西「うん、わかった」
りゅちぇが伝えてくれて、今日の夜まであった仕事は延期になった
「丈くん、今日はもうお休みやで、帰ろな」
藤原「ん、帰る、、」
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作者名：メロンパンだ | 作成日時：2022年3月26日 21時
