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1公演目を何とか終え、2公演目
明らかに上がっている体温。
アンコールを終え裏に入った瞬間足に力が入らなくなった。
恭平「やっぱり。」
支えてくれたのは恭平。
『きょ、へ。』
大吾「A椅子座り。」
『...大丈夫やから、3公演目できるから。』
流星「休んだ方ええって。」
『嫌っ、やる。せっかくの大阪...。』
私に会うために来てくれている子もいるのに穴を開けることなんて出来るわけないやん。
謙杜「Aちゃん...。」
和也「A、休もう？」
『嫌やっ。』
りとかんも心配そうにこっちを見てる。
丈一郎「A、休め。」
丈くんが強めの口調で言った。
『嫌！やる！！』
丈一郎「じゃあ、次無理して明日全部出れんのと、今日ちゃんと休んで明日3公演出るのどっちがええ？Aのファンを悲しませるの、どっちがええ？」
大吾「丈くん、言い方...。」
丈一郎「そうでも言わんとAは無理するやろ。インフルやったらどうすんねん。ファンの子に移ったら？アイドルとしてやり遂げるのも重要やけど、無理してファンの子らに迷惑かけたら意味ないやろ。」
丈くんの言葉に私は小さく頷いた。
『...ごめん、休む。』
丈一郎「ん、いい子。病院行って大丈夫なこと確認して来い。」
駿佑「でもどうします？Aのソロのあいだに大吾くんと流星くん着替えますよね？」
大吾「そうやん。どうしよ。A抜けるタイミングで俺ら抜ける？」
謙杜「歌割りも変わりますね。」
恭平「Aのパートは俺歌う。」
和也「おっけー。やっぱユニットのとこやなぁ。」
『りとかん、スパロケ出来る？』
西村「出来ます...けど？」
不思議そうに首を傾げるニシタク。
『やったら、私のソロんとこりとかんやってや。音源多分あるし、衣装は...わからんけど。』
嶋崎「衣装は何とかなります！」
岡崎「やらせてください！」
『ん、頼んだ。ごめんね？』
マネ「A、病院行くぞ。」
3公演目を任せて、病院に向かった。
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ゆずき(プロフ) - きょへきょろ卍さん» コメントありがとうございます！嬉しいです！！低レベルな文章ですが、これからもよろしくお願いします！リクエストも受け付けているので是非〜。 (2019年6月26日 1時) (
レス) id: 7cda683e74 (このIDを非表示/違反報告)
きょへきょろ卍 - こんにちは！初コメです。このお話にはまりすぎて、今日で全部読んじゃいました(笑)恭平担なのでオチにしてくれて嬉しいです！毎回キュンキュンさせていただいています！これからも頑張ってください!! (2019年6月23日 18時) (レス) id: 3e348626aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずき
| 作成日時：2019年6月16日 20時
