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道枝「はぁ、…」
目が覚めて自分のこの様態に気づいたのは5時。
何も着てない…服は、パジャマは、下着は。
ベッドに残るのは残骸…と、駿佑の寝姿。
半目やし、口空いてるし、
さっきまであんなにかっこよかった人やと思えんわ。
よっこいしょ、って体起こしたけど、
腰痛すぎて…、
今日仕事…あるじゃん…、
雑誌かあ、よかった。
着替えて、鏡の前にたったら、
首も腕も足も真っ赤。
愛の証が…付けすぎですけど。
パジャマの中覗いたら、
蕁麻疹かってくらい赤いわ。
「やりすぎやわあほ、」
駿佑のほっぺぷにぷにしたりしてて。
全然起きひんけどなにこいつ。
道枝「…んっ、」
「おはょ、朝だよ」
道枝「…んはよ、」
体を起こす駿佑。
とりあえずなんか着させないと…変な目で見ちゃう、
道枝「服取って」
「はい」
なんか変な気分。
こういう朝もありかも…やけど。
道枝「俺寝癖やば、」
「昨日まであんなにかっこよかった人やと思えんわ」
道枝「いつもかっこいいやろ？」
「いや、全然。」
あの寝顔は何。
後でじょうくんに送ろ…って思ったけど
駿佑何も着てへんし、首にめっちゃキスマ
ついてるからやめとこ。弄られるわ。
道枝「…めっちゃ可愛かったわあ、A。」
「何未だに余韻に浸ってるん」
道枝「駿佑っ！いっちゃう！って…(笑)」
「ほんまにぶっ飛ばすで(笑)」
道枝「たまにはええやろ？」
「…したかったん？」
どうやら結構前から溜まってたらしい、彼。
道枝「最近後輩とめっちゃ仲ええし、ちょっと俺も妬いてたし、」
「…そういうことするんやな、駿佑。」
道枝「束縛やないけど、別に、」
「えーでも昨日してたとき、俺しか見んといてって言ってたで？」
道枝「えっほんまに？…はっず…」
行為中の駿佑は、ホンマに独占欲つよいし、
もうなんか、うん←
道枝「今日帰ってくるん？親」
「多分帰ってくる」
道枝「なんやーあと1泊くらいして欲しかったわ」
「2日連チャンはしんどいやろ(笑)」
道枝「どうやろなあ？気づいたら襲われてるかもしれへんで？」
「…ほんま変態。」
めっちゃかっこよかったよ、駿佑。
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ぉれんじゅ(プロフ) - いつもほんと楽しく読ませていただいています！この小説大好きです！更新楽しみにしてます。 (2019年10月9日 1時) (
レス) id: 732715e1a8 (このIDを非表示/違反報告)
病んでる君 - 一周間会えなかった時の、みっちーとのお部屋イチャイチャ書いてほしかったやんでるである (2019年7月3日 23時) (レス) id: 8bf3196fdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まなおか | 作成日時：2019年5月16日 20時
